2006年2月にiAmamiというフリーペーパーを出したのはここHCSである。
多分、奄美第では初めてと言う形であろう。
出版までに調べまくり考えまくると、実はそんなに新しくないのに気が付いた。
新しいのは「名前」である。そして存在。
だが「フリーペーパー」という名前で動いたのも私。
その後、「奄美アイランド」「奄美夢島」と創刊している。
僕のもともとの仕事のモットーが「人が真似できない事」であるから、iAmamiを 作る時に相当悩んだ。だが、ひとつの分野である。なので当然他が出てくるのは当たり前だ、
1号だけだして言うのもおこがましいが、他誌には是非とも続けて欲しい!それとも他にもどんどん出て欲しい、と願う。
これで食って行けるなと思た時があったが何かが足りず続けられない。もちろん今も、またiAmamiを出したいと考えてはいるが動けない。
だが、ユーザが望む物を提供するのが仕事だ。他にあれば競争するか、引っ込むしかない。
とわいえ現状では全然できない。なので静観、というより応援に回るべきだろうか?
不景気ながらこうやって民間の間で試行錯誤してあわよくば次世代に繋げれたら良いと思う。
・・・ただ、このような動きがあるのは最近だけではないらしい。出版関係では多くの、実に多くの人たちがあっという間に消え去ったと。その歴史が怖くて僕も動けないとも言える、
今は、出版物の研究をしつつ、同業者の健闘を祈りつつ出番を待つのだ。
フリーペーパーなんか基本的にいくつあってもいいからな。本物の土着の「マスコミ」になれるか?
見守って行こう。
正直言って嫉妬するのだが、こちらは本業はパソコン中心なのだ。移行する気だったがうまくいかなかった。
出版業は不況で、そこに出てきたのがフリーペーパー。
苦し紛れの術に他の人間がこれだと乗り込むのは、「儲けに群がる人々」と言えなくもない。
だがねえ、「告知」ってのは必要なはずだ。もう少し考えてみよう。
もし彼らがうまくいくんなら応援するぞ〜!

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