ちょっと前にフリーペーパー作ったり、もっと前に広告代理店で働いてた事もあるが、最近改めて「広告」を見直さきゃいけないかなと考える。かわらばん、新聞、ラジオ、TVそしてnet。
映画の宣伝で、想いっきりTVを使った手法がとられた。ちらちら観てても食傷気味になるほど。
それを他局のTVでちらっと話してた。ふ〜ん、他局の事は言えなかった昔とは違うんだ。
時代は進み、ある意味オープンになってきたなあ。
で、その流れを汲むのか、やたらバンセンが多いと感じる。バンセン=番組宣伝、番・宣だ。業界用語もちまたにあふれてきた。なかまゆきえちゃんがやたらバラエティに出たりする。
この子はおもしろい存在。とても普通なのだが。ドラマ「トリック」ではまりました。
で、最近の動きはバンセン?露骨ですなあ。いや本人の意思じゃないのはわかるけど。
フリーペーパーあふれかえって、看板建てまくって、CMしまくって。んんん、なるほど、虚の世界から実を出そうとしているのか。
都会はそんな動き。田舎はまだ広告の意味が見いだせない。こんなのが「2極化」と感じるのかも知れない。都会がITという産業革命で、ぶわっと動き始めてるのに田舎はなかなかついてこない。だがテレビやネット等の通信だけは先に田舎に届く。田舎はストレスに悩むという訳だ。
私の様な田舎に住む者は「広告」をよく考えたら案外、世の流れが見えやすくなるのかも知れない。
イベント等を告知したい場合はYouTubeにとっとと動画を出すべきであろう。無料なんだし。
Macの様にその題材を作りたくなる、クリエィティブをそそるマシンがあっても最新ぢゃないと難しいのかもしれない。
・・・なんて難しくなってきたのは「広告」が現代のキーワードになってるからだと思う。「何かを作る」というのよりそれを利用する「コバンザメ時代」がしばらく続きそうだ。
時代は大きく動いていて自分のこんな考えがすぐに流されるのはわかっているのだ・・・

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