「ケータイからYouTubeへ動画アップのための編集」
コンピュータ
How Toもの初級編です。
最近動画や音に関する質問が多い。わからないことはネットで調べるがちゃんと解説したジページがよくある。
とてもためになる。ありがたい。
せっかくなので私も私なりのやりかたを書いてみよう。
ケータイで撮ったムービーをYouTubeにのせるやりかた。
今回の私の場合は吹奏楽の練習風景を毎週撮ってアップしている。
演奏家は録音して後で反省材料にする事が多い。
なので一人が録音して、ネットで皆で反省できないかと考えた結果だ。
今回は絵より音を重視。でもケータイの録音した音はよくないよねー。その辺も一工夫。
Macの使用ソフトはフリー版。Winでも可能だと思う。
使用機器
ケータイ;au W43CA(カシオ)
パソコン;MacBook
まずはケータイの機種によってムービーの撮れる時間が違うのでチェック。
auW43caは1時間20分の連続動画が可能。320×240、1分3MBてとこか。
microSDを使用しないと30秒くらいしか撮れないので注意。
そのままケータイで撮ると今回の吹奏楽のような演奏はひどい音になる。他の機種も同様だった。
イヤホンナイクのマイクを使う。BlueTooth(ワイヤレス)は将来試してみたい。
今回は有線。auの標準を購入して使用。
録画
私も演奏するのでできるだけ気を使いたくない。なので30分前後、時には1時間忘れてそのままにすることもある。
2GBのmicroSDの空き容量が40%くらいを目安にしている。
休憩など気がついたらこまめに切る。面白そうな事がおきそうな時にはそのまま(苦笑)。
録画が終わったら保存。案外速い。間違ってもクリアキーを押さない事。一瞬で警告も無く消え去る。一度やって泣いた。操作はゆっくりやりましょう。
パソコンへ。
今回はMacを使用。と言っても中にはWin2000も入ってる特殊な環境。
W43CAのUSB付きクレードル(充電台)を使ってWinにマウント(Macではこの頃までマウントしない)。
データをMacへコピー。データの日付確認しながら間違わないように。
ムービーの確認
auの動画は「.3G2」の拡張子がつく形式。MacのQiuckTime(以下QT)は対応してるのでそのままダブルクリックするとQiuckTimPlayerが立ち上がって再生する。他のソフトが立ち上がる場合もあるが再生を確認しなきゃいけない。パソコンはたまにコピーに失敗する。
ウイルスの場合もあるだろうし、特に無線LanではMac上だがうまく行ったかに見えて再生できない事もあったので注意。
ムービーの編集
QTのプロを買うとOKなんだが慣れると使いよいフリーソフト発見。日本発!
QTCut
Mac版です。無料です。

無料なのでそこそこだろうと思っていたのですが(失礼)意外や意外、慣れると結構使える。
欠点は最初と最後のトラックを使うのに制限があること,画面が大きくできない事。
結果を2画面目で確認できるインターフェースはGood!
QTCutで編集して右画面において「書き出し」ボタンで別名保存。Youtybe用に最初はストリーミング低速を選んでたが最近は中速にしている。書き出し時間は長いがアップした画像がちょっとでもよくなるか?
そしてYouTubeにアップ。
最初に登録してアップロード。怖がる理由は見当たらない。
撮った動画が世界にさらけ出して良いか悩むとき以外は。
著作権もYouTubeまかせでよろしいかと。
さらに私の場合は自分の
音楽ブログに順番に埋め込んでいる。見やすいようにね。
こんなことができるようになったのは驚きだ。低コスト、短時間、そこそこ品質。
将来はこれが進むのだから期待しないではいられない。
でも中身と目的が大事です!
以上

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