もう10年くらい前に考えていた事。「怒りとは何ぞや?」
子供を怒ったり逆に仕事で怒りをこらえて我慢強いと言われたり。
怒りって必要か?よくわからなかった。
疑問を持ち続けるとそれが突然解ける日が来るものだ。
本日突然わかった。怒りはパワーだ!・・・
先日アップルのスティーブジョブズ氏が亡くなった。長年Macを使う私は氏のエピソードはたくさん聞いている。こんな世に尊敬できる人の一人だ。
だが彼は「きれやすい」のでも有名だった。同じく私が尊敬する本田宗一郎もそうだった。
二人とも尊敬できるが近くにいたらわがままなうるさいおっさんだったろうと想像できていた。
そう、「怒り」の答えがここにある。いらないものではないらしいのだ。
私はびびりすぎていた。怒ると仕事が減るのでは?周りから悪く見られるのでは?と。
怒りを抑えた生き方をした結果、仕事も家庭もぼろぼろ。
若かりし頃の怒りの姿勢を思い出し、明日の力を引き出す事にしよう。
ケンカはだめなんて一見まっとうな言葉を守ろうとした皮肉である。これも人生かな?

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