昨年2012初頭からずっと頭は空撮のことばかり。そして今年2013年2月に試験開始。
ところが最初から失敗続き。恥ずかしい話、外での試験飛行後のカメラ積んでの初飛行で1号機は虹の彼方へ(泣)まさかの風に負け。そして操縦、その他の判断ミス。
2号機はいい高度まで上げていくつか動画や写真を撮った後、借り物のカメラともども海の彼方へ。は〜
それから数カ月、小型機てんとう虫で腕を磨きそして、中型機の導入へ。つってもまだちっちゃいが。予算の都合。一時期は450クラスまで触手を伸ばしたのに諸事情で延期。
そうこうしてたら知り合いの方が興味を示しいきなり小型機を購入。設定を頼まれた。
Walkera QR W100S。まだ日本の知られたショップでは売っていない。
なのでネットにも9月現在レビューが見当たらない。
なのでちょっと書いてみよう。
Ladybirdより当然大きい機体にカメラを積んでいる。
白い機体はなかなか格好いい。だが数回飛ばして気付いたのはその弱さだ。もしかしたら輸送中かその前に入っていたかもしれないがペラのブーム部分にひびが。瞬間接着剤で補強した。
3.6V600mAバッテリーの取り付けはちょっと大変。特に機体から外すとき。
コネクタが固い。のでラジオペンチが必要だった。また純正バッテリーはなぜかコード部分が横に広がっていて機体からなかなかはずれてくれない。なんとか外したがこんな無駄な苦労はいらないのでセロハンテープでベロを作って引っ張れるようにした。他の予備バッテリーも番号つけてベロつけた。
フライトの感じは室内では結構安定感がある。なんかゆっくり飛ぶって感じ。いやいやだまされんぞ。送信機の設定次第だろ。困ったのはスロットル。ペラがギア駆動だからなのかレスポンスがよくない。早めに判断して操作しないと危ない。これは外ではもっとひどくなった。
外ではLadybirdよりも変に風に敏感。ぴょこぴょこ動いてあまりいい感じはしない。
ジャイロやエクスポ等の設定をいじればもう少し良くなる可能性はあると思う。
カメラ部分は今は使えませんのでレビューできません。あまり期待しないほうがよいと思う。
Ladybirdもそうだけどもうちょっと機体の視認性がいいと飛ばしやすくなるのだが。
私のLadybirdはしっぽをつけたおかげである程度の高度も上げれるようになった。
だが距離はなしたらわからなくなった。無茶は禁物。
今日か明日、ついに新型が届く。さあお仕事につなげなきゃ!
おっとGoproの価格改定が日本ではまだだ。困った。

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