2007/8/12 10:15
「江戸の流れ星 その3」
ほぼ時を同じくして峠道を歩く男が一人
年のころなら二十と五、六?眼元涼しきいい男で
髪が少し赤みがかって異国人のようでもある
整った顔立ちのなかにも少し影があるような・・
名前は、名前は・・まだ決めてない(笑)
ここで江戸時代の名前の話を少し
昔は名字帯刀といい
名字を許されるのは武士だけで
一般人は名字がなく下の名前だけだったらしい
ところが名前だけではわからないので
出身地や村の名前を上につけ
上州は国定村の忠治とか
三州は吉良の仁吉ってな具合なんです
あと悪者なら独特の名詞が上につき
まむしの・・くちなわの・・女衒の・・
背中に彫り物があれば
昇り竜の・・地蔵の・・です

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投稿者:へっぽこおやじ
名前なんですがこれは現在も一緒で
田舎にいくと同じ地域内に同じ名字がたくさんあり
漢字は違っても読みが同じ名前も多い
ユキオが道で転んで怪我したらしい
ユキオってどこの?本家の分家の新家の?
それとも郵便局にいってるユキオだか?
そうじゃなくって、あのドスケベのユキオだべ
あぁ〜あいつか←スケベで通じるのが凄い
投稿者:へっぽこおやじ
ここのメンバーなら
アカデミーのアケミ、新劇のお春、古町の、佐倉の・・