| 投稿者: らっち

 このブログは、「広島・都市観光の創造」というサイト付設のブログです。
 サイト自体は、「都市観光という切り口から、広島のまちづくりを考える」をテーマにしたサイトですが、このブログでは、広島という都市の今を語っていきます。
 クラシックを中心に、音楽の話題も定期的に取り上げていますので、よろしくお願いします。

*この記事は、常にトップ表示しています。更新した記事は下にありますので、そちらをご覧ください。




2021/2/28 | 投稿者: らっち

 新広島駅ビルのイメージ図が更新されましたね。
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 うん、良いものになりそうですね。期待して良いと思います。高架化される路面電車については、色々言いたいことはありますが、駅ビル自体は良いものになりそう。基町クレド並みの、豊かな空間を持つ駅ビルになりそうです。
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(基町クレド。良く、「駅ビルはカッコよいものにして欲しい〜。みんなが集まる、素敵なものに!」とか言う人がいますけど、正直、それを言うなら、「いや、まずは、既存の素敵な空間をもっと有効活用しようよ…」と思いますね。)

 以上、新駅ビルのイメージ図を見ての私の感想でした。ん?感想が短いって??まあ、正直言うと、個人的には、これくらいしか関心がないのです。私生活を振り返ってみても、路面電車が高架になって、街中までのアクセスが若干改善される以外は、私の生活にはほとんど影響を与えないのではないか、と思っていたりします。駅ビルが新しくなったからと言って、そんなに駅前で買い物するようになるとは思えないしねぇ…。正直、これ以上書くことがない。う〜ん。。。

 うん。こういう再開発ネタは、やはり鯉党αさんにお任せが良いのでしょう。皆さん、こちらのブログをしっかりご覧ください。駅ビルに限らず、他の再開発についても、相変わらず精力的な取材&調査を行われています。ぜひご覧ください。

 と言うことで、再開発ネタは鯉党αさんにお任せして、私は雑談(笑)。折角なので駅界隈についてです。
 まずは、今のekieがオープンした時、私の周辺で話題になったのがコレ。BIRTHDAY BARというお店(現在は閉店)では、こんなタンブラー(?)を売っていました。
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 偉大な作曲家の似顔絵は良いのだけど、バッハとか、微妙に顔が怖い(笑)。しかも、何でみんなファーストネームの記載なんだ。。。素直に、Mozartとか、J.S.Bachとか書けばよいのに。で、「音大女子へのギフトにおすすめ」とか書いてあるけど、広島で音大女子って、非常に限定的だぞ。そんなに限定した商売で良いのか?(笑)。ちなみに私は、この後バッハを買い、今でも職場で使っています。

 次、雑談2件目。県の緊急ナントカ宣言がようやく解除され、やっと飲みに行けるようになりましたね。私もこの週末、早速ekieのTapas Kitchen by Massaに行ってきました。
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(スペイン料理のお店です。が、これ、スペイン…??)

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(パエリア。これは確かにスペインじゃ♪)

 先程、「駅周辺で買い物することがない」みたいなことを書きましたが、飲食については、駅周辺で普通に行うようになりましたね。駅周辺での飲み会が良いのは、終電ぎりぎりまで飲めること。JR沿線に住んでいる人たちは、無駄なタクシー代使わなくても12時頃まで飲めるのが嬉しいみたいですね。(私は路面電車沿線なので、いつも帰りはタクシーなのですが…。路面電車も12時くらいまで走れば良いのに…)
 また、最近はエキニシが充実しているのも良いですね。私の場合、2次会で行くことが多いエキニシ。すっかり、人気スポットになりました♬ 駅周辺が綺麗に再開発されても、ここはこのまま残したいものです。
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(エキニシ。大人たちのディズニーランド、みたいな感じですね♪)

2021/2/20 | 投稿者: らっち

 もう皆さんご存じでしょうが、今年の#カミハチキテル。舞台を基町クレド前広場に移し、絶賛実施中です。(なお、今年は私は関わっていません…)
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 また、これは別プロジェクトになるのでしょうが、シャレオの中央広場も、木質化されましたね。
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 両プロジェクトとも、心地よい空間を生み出すことに成功しているように思いますね。両広場とも、明らかにそこで佇む人が増えました。

 今後の展望としては、両広場とも、こういう心地よい空間を何とか継続してもらえれば、と思います。「カミハチキテルで特別に実施したから…」ではなく、日常的に、こういう具合に人がたむろする空間を維持してもらいたい。「人工芝を敷け」とまでは言いませんが、心地よいテラス席を用意して、適切な維持管理が出来れば、「ここでコーヒーでも飲んで、少しくつろいでいくか!」という人も増えるのではないでしょうか?
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(例えば、今、BOTTEGA VENETAとかいうお店が入っているこの場所。本来は喫茶店にでも入居してもらって、広場のテラス席を全部管理してもらう、と言うのがスマートでカッコいいものが出来そうな気がしますよね。(そういえば昔、ここには「珈琲の青山」が入居していたような記憶があります))

 と言うことで、カミハチキテル。応援したいプロジェクトではあるのですが、どうしても一つ、気になっていることがあります。
(ここから、辛口コメントになります)
 今回のカミハチキテルで、確かに雰囲気は良くなりました。が、じゃあ、「今まで雰囲気悪かったのか?」と聞かれると、そんなことはなく、基町クレドも、シャレオも、以前から、広島では他にない素敵な空間でした。個人的には、「これまでもA級だった空間が、カミハチキテルで特A級になった」という感じがしています。
 私が気になることは、「元々A級の空間を持つクセに衰退が止まらない紙屋町地区。空間が特A級になったからと言って、どれだけ効果があると言うの? 焼け石に水じゃないの?」と言うことです。
 今日、久しぶりに基町クレドを散策しましたが、やっぱり、ここ凄いですよ。素敵な空間が山ほどある。今、広島ではJR広島駅の新駅ビル計画が話題ですが、JRの新駅ビルがどんなに頑張ろうと、多分ここには敵わない。さすがバブル時代の計画だ、と言わんばかりに、素敵な空間が溢れています。
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 シャレオも同じこと。中央広場を始め、空間の素敵さでは、全国の地下街の中でもトップクラスではないでしょうか?
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 問題は、「こんなに素敵な空間なのに、なんで人が集まらないんだ」と言うこと。逆に、お世辞にも美しいとは言えないアリスガーデン周辺は「広島一の繁華街」の地位を確立している。。。何なんだよ…って思いますよね。
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 結局は、周辺のお店の充実度に左右されるのかねぇ…。私自身を振り返ってみても、買い物や飲食で八丁堀界隈に行くことは多いけど、わざわざ紙屋町地区に行くことは非常に少ない。仕事で県庁とかに行っても、帰りは大抵は紙屋町地区には目もくれず、八丁堀方面に向かう…。
 今後、駅ビルが建て替えられることもあり、紙屋町は益々厳しくなっていく恐れがあります。が、紙屋町には駅前や八丁堀にはない強みがあるのも確か。紙屋町にしかないもの。パッと思いつくものだけでも、@そごう A地下街 Bバスセンター Cアストラムライン D豊かな空間の広場 などなど、たくさんあります。この辺りの強みを活かして、何とか、紙屋町八丁堀地区全体を盛り上げて欲しいものだ、と思います。多分ですが、紙屋町って、マネジメントをしっかりすれば、復活すると思いますよ。強みを活かして、しっかりエリアでマネジメントすること。そのエリアマネジメントのきっかけに、このカミハチキテルがなることが出来るなら、それは素晴らしいことではないか、と思います。

2021/2/13 | 投稿者: らっち

 私事ですが、この度、私は「HITひろしま観光大使」なるものに任命されました。
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 Web上でも紹介されています(こちら)。
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(写真も載せてないし、寂しい状況になってしまっていますね…。どうやったら変更してもらえるのだろうか…)

 凄いでしょ、エッヘン! と言いたいところですが、これ、実は誰でもなれるものです(笑)。是非、皆さんも登録してみてください。
 この「HITひろしま観光大使」プロジェクト。これ、非常に面白い試みだと思います。次の動画ですべて語ってありますね。まあ、まずは動画をご覧ください。


 この動画が全てだと思いますが、まあ、キーワードを整理しましょうか。

県民全員が誇りを持てる県となるために

⇒ここ大事です。「観光」とか言いながら、「県民が誇りを持てる」とか言っています。「街の魅力を発見・発信しましょう」と言いながら、それが結局は市民の誇り(=シビックプライド)に繋がる。そして、みんなが積極的にまちづくりをするようになる。街を作るのは行政や大企業、財界だけじゃない。市民一人ひとりがまちづくりに積極的に参画するようになれば、街はぐっと良くなる。観光大使と言う取り組みを通じて、街をもっと好きになって欲しい。もっとまちづくりに関わるようになって欲しい、ということでしょう。

定番スポットも良いけれと、その土地ならではの隠れた魅力を
⇒これぞ「都市観光」ですね。地域の魅力を発掘し、それを発信する。これを行政のような大きな組織で行うのは難しい。そしてダサくなる。市民だからこそできる魅力発信です。私たちが毎年やっている、建築公開イベント「たてものがたりフェスタ」の狙いもそこです。
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私たちの何気ない日常が、旅人にとってはかけがえのない非日常になる
⇒私がヨーロッパに行って見る、好きな光景の一つにオープンカフェがあります。陽気な外国人のおっさんが、コーヒーやビール飲みながら、大声でおしゃべりしている。彼らにとってはどうってことない日常なのでしょうが、外部の人間から見るととっても素敵な空間。広島にも、私たち自身が気づいていないような、かけがえのない非日常はたくさんあるはずです。
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(いつぞやの、スペイン、マドリッド。「Oh!今日、レアル負けたぜ。ちくしょう!!」とか話しているのでしょうかね)

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(それを考えると、こんな風景も非日常空間ですね。これは2016年の優勝決定戦ですが、優勝決定戦じゃなくても、普段からこんな風になっているお店は多い。「何なんだ広島人は。BASEBALLとかいうマイナーなスポーツに何はしゃいでいるんだ。クレイジーだ。でも楽しいな」とか、そういうのがいいんですよね)


沢山の個性の一つ一つを活かしていく。魅力は掛け算できる

⇒広島の観光名所って、一級品としては宮島、少し劣って平和公園、という感じですかね。メジャーな観光地が少ないのをどうこう言っても仕方ない。キラリと光る素敵なものを掛け合わせて行きましょう、という話ですね。
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(広島の魅力、いろいろあるでしょ?)

広島の魅力をもう一度みんなで見つめなおしてみませんか?
⇒結局はコレ。最初に戻りますが、地元を見つめなおすことは、観光振興の側面がありつつも、シビックプライドの育成に役立つ。シビックプライドを持つ市民が増えれば、街はぐっと良くなる。

 と言うことで、HITひろしま観光大使の紹介でした。皆さんもぜひ、登録しましょう。

2021/2/6 | 投稿者: らっち

 1月31日の広島カントライの第7回定期演奏会。無事終了しました。ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。
 一言で言うと、幸せな、素晴らしい演奏会でした(自画自賛w)。特にドイツレクイエムは結局2年かけて練習したと言うこともあり、良く表現出来たと思います。客演の方々の素晴らしい演奏に引っ張られる形で、まるでオーケストラで歌っているかのように、非常にドラマチックな表現が出来たのではないかと思います。
 バッハも楽しかった。やはり客演の方々の素晴らしい演奏に乗せられる形で、バッハの世界が表現出来た。この曲、オーボエが最高にカッコいいですね。

(これはアムステルダムバロック管弦楽団というところの演奏だそうだ)

 で、まあ、「楽しかった〜」だとか、「幸せだった〜」とか言うのは、この程度にしておきましょう。素晴らしい演奏会だったからこそ、いつまでも余韻に浸らずに、敢えて反省点を見つけて、次に進みましょう。

 今回のブログ記事は、この前の演奏会の個人的反省会です。私自身が色々忘れないようにするために、メモしておくものです。なので、興味ない方にはスルーしていただいて全然OK。すいませんね。まちづくり系のブログのはずなのに、最近まちづくり系の話が少なくて。まあ、後半、まちづくり系の話に繋げていくので、興味あればお読みください。

 さて、演奏会を振り返るとき、考えるのは@音楽的な反省 と A運営的な反省 の2つの視点からですね。まずは音楽的な反省から。

 以前にも言ったような気がしますが、うちのメンバーで歌っていていつも思うのは、「こいつら、凄いな…」ということ。技術的にも凄いですが、みんな、「どんだけ音楽好きなんだ💦」って言うぐらい、音楽ばっかりやっている。2〜3個の合唱団をかけ持ちをしているのはザラだし、みんな土日が全部合唱で埋まっても苦でなさそう。音楽を生業にしている人も多いし、「そりゃ、そんだけ音楽ばっかりしていたら上手くなるさ」って感じです。
 そんな中、私はどうか。30名程度のメンバーの中で、音楽やっている時間が一番少ないのは多分私(苦笑)。少なくとも、ワースト3には入るだろう。そりゃ、実力に差がつくよね。元々のスタートから遅れているわけだし。
 今はまあ、何とか音楽を作っていくのに邪魔はしていないかな? とは思うのですが、これからカントライの実力がどんどん上がっていって、僕が練習についていけなくなる日が来るのではないか、という危機感は持っています。そういう日が来た時、どうなるのかね…。私、クビかね…。まあ、クビというのはないにしても、練習に行っても肩身の狭い思いをする日が来るかもしれない。それを考えると、もっと練習しないとね…とは思います。
 が、言うは易く行うは難し、です。今でも、練習を振り返って楽譜を見直したり、表現方法の確認や、ドイツ語の発音の確認、っていうのはやっているのですが、「スキルアップのためにがっつり歌う」というのは日々の生活の中ではちょっと出来ない。ここ、どうにかしないといけないですね…。何か良い方法ないだろうか…。みんなどうしているのだろう…。ちょっと検討課題です。

 で、次に、運営面での反省です。今日、演奏会の決算をまとめていて、笑ってしまったのですが、今回の演奏会、市文化財団の助成金を差し引いても、今の入場料だと800人以上のお客さんが入らないとペイしないのですよね(総事業費がバレてしまうが)。いやいや、ホールの定員555名だし(笑)。最初から赤字前提のイベント、ということです。
 それで良いのかどうか、というのは議論の余地があると思います。様々な意見があるとは思いますが、「まちづくり」的な視点から見るとするならば、これは問題ありですね。(まちづくり的な視点で演奏会を見るのが良いのかどうかはちょっと別として)
 木下斉氏などが良く言っていますね。「補助金をあてにするな。あれは一回使うと使いきりで、何も生み出さない。そして一回使うと癖になり、いずれ補助金がないと何もできない体質になってしまう。本当に必要なのはお金そのものではなく、お金を継続的に生み出す仕組みだ」とか、「経済効果とかを言い訳にして、「赤字で仕方ない」とか言うな。利益を生み出してこそ、継続的な活性化が生まれる。」とか。これらの主張全てが、クラシックのコンサートに当てはまるとは言いませんが、考え方自体は、参考になる面が多いと思いますね。
 例えば、入場料なんて、本来なら今の2倍取ってもおかしくない。そう言うと、きっと「ただでさえチケット売れないのに、高くしたら益々売れない」と言われる。でもね、木下斉氏とかに言わせると、「必要なのは限られた一部の人たちに支持される、突出したコンテンツを用意すること。いたずらに値引きに走るのではなく、高付加価値に向かえ」となる。そして「営業しろ」と。この辺り、参考にして良いと思いますね。営業とか、カントライメンバーが苦手とする部分だろうけど…。まあ、音楽やっている人は職人気質の人が多いし、職業も、お堅い職業の人が多いからねぇ…(私もその一人だし💦)

 今、カントライの財政は非常に厳しいと言います。が、本来なら、金儲けのツールはまだまだあるのですよね。パッと思いつくだけでも、@パンフレット等への広告代収入 AHPへの広告代収入(アフィリエイト) B動画の有料発信 C曲目解説等の有料販売(noteとか) Dクラウドファンディング ぐらいが考えられますかね。
 
 これは個人的な欲ですが、私、実はまちづくり分野でいわゆる「プレイヤー」になったことがないのですよ。アーキウォーク広島とかでも、基本的にはサポート役だし、本業でも、役所ってのは、まちづくり分野では主役ではなく裏方。木下斉氏などのまちづくり系の本はたくさん読んでいるが、実は自分自身で意思決定したり、実行したことがない。カントライはまちづくり団体ではないですが、運営にはまちづくり系の要素がある。運営に色々関わらせてもらって、私自身の勉強をさせてもらえれば…と思ったりしています。




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