| 投稿者: らっち

 このブログは、「広島・都市観光の創造」というサイト付設のブログです。
 サイト自体は、「都市観光という切り口から、広島のまちづくりを考える」をテーマにしたサイトですが、このブログでは、広島という都市の今を語っていきます。
 クラシックを中心に、音楽の話題も定期的に取り上げていますので、よろしくお願いします。

*この記事は、常にトップ表示しています。更新した記事は下にありますので、そちらをご覧ください。




2020/1/25 | 投稿者: らっち

 先日、出張で名古屋に行ってきました。
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 広島は、時々「西日本の名古屋だ」と言われます。「関西圏、北部九州圏という大都市に囲まれながら、独自の方言とプロ野球を持ち、車を作り続ける城下町」と言うことですね。
 他にも、両都市のカテゴリ(三大都市圏や札仙広福)の中では一番下のポジションである、とか、両都市とも商業と言うよりも工業メインで成長した都市なので、都市の華やかさに欠ける、とか、両都市とも100m道路を有す、とか、色々共通点がありますね。

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(問題。どっちが平和大通りで、どっちが久屋大通りでしょうか?)

 まあ、そんな話はさておき、今回は、名古屋の事例から、市民球場跡地利用について考えてみましょう。
 まずは、名城公園のtonarinoです。
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 まあ、これはもう最近のトレンドと言って良いのでしょうね。公園内にあるやたらにカッコいいスタバ。全国的なスタンダードになりましたね。
 予言しておきましょう。市民球場跡地も、同じようなことをまず間違いなくやるでしょう。スタバになるかどうかは知りませんが、球場跡地の一角に、間違いなく、テラス席付きのカッコいいカフェが出来ることになるでしょう。これはこれで正解だと思います。
 で、このtonarinoの面白いところはここ。マルシェとか、定期的にイベントが行える空間が整備されています。
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 マルシェでおいしそうなパンでも買って、右側に見える階段に腰かけて食べる、とか、楽しそうです。これも球場跡地でやったらよいと思います。

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(こんな感じで)

 次はこちら。オアシス21です。広場とバスターミナルとショップが一体化しています。
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(この屋根は、市民球場跡地利用案にあったイメージ図の屋根に似てるねぇ…)

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(出た。必殺「BE KOBE」パクリ。広島でもやってもいいけど、「HIROSHIMA」とか「PEACE」とか、余りにもベタなものはやめようね。前も言いましたが(こちら)、「Yes,we can」とか、いかがでしょう?)

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(地上や地下の広場部分は、イベントやったり、ショップがあったり…。市民球場跡地も、当然、こういう感じになって来るのでしょうねぇ…。)

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(屋根の上に上がることも出来、なんと水が張ってあったりします。こりゃ、維持管理大変だろうなぁ…。広島でここまでやれとは言いませんが、屋根の上に上がれる、と言うのは良いかも。屋根の上から原爆ドームを眺めてみたい…)

 と言うことで、名古屋から市民球場跡地利用を考えてみました。各地の様々な事例を見ていくと、おぼろげながら、市民球場跡地の具体計画が見えてくる気がしますね。

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2020/1/18 | 投稿者: らっち

 少し前の話になりますが、初めて、広島ドラゴンフライズの観戦に行ってきました。
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 正直、私はバスケの面白さがあまり分からないのですが、まずはその感想を。

@近い!!
 私は2階席で観戦したのですが、2階席からでも、試合を間近で観ることが出来ますね。プロ野球の特等席である、バックネット裏とかよりも近いと思います。バスケにあまり興味がない私でも、例えばダンクシュートなどは「迫力凄い…。カッコいい♬」と思います)
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(バスケの2階席とマツダスタジアムバックネット裏最前列。バスケのほうが近い…)

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(1階席なんかは、もう、目の前で試合が行われている感覚ではないでしょうか?)

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(チアガールも近いw ドキドキw)

A快適!
 当たり前ですが、屋内なのであらゆる面で快適ですね。観戦中に雨に濡れることは絶対ない。アリーナ内の温度も調整され、凍えるように寒いことも、暑さでうだることもない。買い物に行くにも、非常に楽。
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(これは会場内の様子ですが、会場外にもお店があり、自由に出入りできるようになっています。)

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(グッズショップ)

 と言うことで、超簡単ですがドラゴンフライズ観戦記でした。当たり前なのかもしれませんが、カープやサンフレと比較しても、ものすごく観戦環境は恵まれていると思いますね。そもそも、アクセスも超快適。マツダスタジアムよりもエディオンスタジアムよりもアクセスが良い。恵まれた状況にあると思いますね。

 そういえば、少し前になんか新アリーナ建設の話が出ていました。なんか、「主体的に運営するには新アリーナが必要」とのことで、8千人規模のアリーナ建設で建設費は100億円前後を想定しているとのこと。
 …プロバスケの存在意義は認めますが、正直、「ちょっと待ってくれよ…」という感じですね。「サンフレの新スタジアムに続き、どれだけスポーツばかり優遇すればよいんだか…」と思います。まあ、「行政に建設を要望する」とは言っていませんが、100億円と言う規模です。きっと行政に泣きついてくることになるでしょう。正直、勘弁してほしい話です。まあ、体育館・アリーナはサッカースタジアムと比較すると面積も小さくて済むし、天然芝の養成とかも不要だし、多目的にも使える、というメリットはありますが、行政からすると「ちょっと勘弁して欲しい」という話でしょう。
 サンフレッチェの場合、アクセスが最悪だとか、客席からピッチまでが遠いだとか、客席に屋根がないだとか、様々な面でやむを得ない感はありましたが、広島サンプラザ、そこまでの問題はないでしょう? アクセスなんか現状で100点満点で、移転するとかえって悪くなるように思います。
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(新アリーナのイメージ図。正直、今のサンプラザとどれだけ違うんだ? と思います。個人的には、今、100億円かけるものだとは到底思えません。)

 ここは、広島行政お得意の「問題先送り」で行くしかないでしょう。とりあえず、広島サンプラザの運営権を与えて、当面それでしのぐ。今後、MICEやら何やらの関係で、サンプラザ界隈の施設再編、とかいう状況になった時に考えればよいと思います。
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(先日名古屋に行ったときにみかけた「ドルフィンズアリーナ」。名古屋のプロバスケクラブが命名権を取得し、ホームアリーナにしている県立の体育館です。これも古いアリーナです。新しいものを欲しがる気持ちは分かりますが、そんなに何でもかんでも簡単には出来ない。ましてやここは地方都市広島。少しずつやっていくから待ってくれ、としか言いようがないと思います)

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2020/1/13 | 投稿者: らっち

 以前、「行政に意見を届ける方法」という記事を書きました(こちら)。
 今回はその中でも、「パブリック・コメント」(以下、「パブコメ」と略す)について、深く掘り下げてみましょう。
 以前も書きましたが、パブコメと言うのは、行政が何らかの計画や方針を出す際に、「広く住民の声を聞こう」というために設けられた制度です。必ずしも、提出した意見がそのまま採用される訳ではないですが、せっかく行政側が意見を聞こうとしているのです。これは自分の意見を届けるまたとないチャンスですね。ぜひ、積極的に活用すべき制度だと思います。
 ご存じの方も多いと思いますが、ちょうど今、広島県が「旧広島陸軍被服支廠の安全対策等の対応方針に係る意見募集」と言うことで、このパブコメを実施しています(こちら)。要は、「あの被服支廠をどうしたらよいと思うか、意見をください」と言うことですね。
 実際にwebサイトを見てみれば分かりますが、これ、非常に簡単ですね。アンケート形式で、どんどん回答していけばよいだけの話です。
 ただ、それだけだとちょっとつまらないですね、一つ一つ選択していくだけなら、最終的に数字しか残らない。「パブコメ総件数〇〇〇件、うち賛成〇〇件、反対… 」だけで終わってしまいます。
 せっかく行政に意見を届けるのです。フリーコメント欄を利用して、県に、自分の言葉で意見を届けてみましょう。読んだ県職員の心に響くパブコメを書いてみたらどうでしょうか?
 今回の被服支廠の存続問題で言うならば、どんな意見が考えられますかね…。ちょっと考えてみましょう。例えば…。

・峠三吉の詩を読んで、この建物に興味を持ちました。建物の存続とかは、どのようにしたら良いかよく分かりませんが、ぜひ一度、県民が見学できるチャンスをもらえませんか? 存続か解体かは、それから判断しても良いのではないでしょうか?
・私の祖母が若いころにここで働いていたとのことで、懐かしがっています。暖かい時期になったら、見学に行きたいと思っています。あの建物の前で、お茶でも飲めればと思っています。そういうチャンスをもらえませんか?

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(全く中が見れない…。今はこんな状態になってしまっているのですよね…。)

・私は来秋結婚予定なのですが、前撮りはぜひこの建物の前で、と考えていました。解体はもう少し待って欲しいです!
・付近に住む者です。外壁の老朽化が気になっており、「もし大地震が来たら…」と不安に思っています。もし、解体するか否かの議論が長引くようならば、当面、外壁の補修だけでもしてもらえないでしょうか?
・付近に住む者です。時折、不審者が敷地内に侵入しており、物騒です(仮の話です)。とはいえ、解体したからと言って、適正な管理がされなければ、同様の状態が続くと思います。建物の存続は別として、まずは適正な管理、物騒でない空間を整備していただければと思います。例えば、開かれた公園とし、街路灯なども整備し、一般市民が自由に入れる空間になれば、そのような不安も消えるかと思います。

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(もっと豊かな空間に出来ることは確かです)

・被服支廠は、この倉庫群のみではなく、今の県立工業高校や皆実高校の敷地全てをひっくるめての敷地が被服支廠の敷地だったと聞きました。もの凄いスケールです。そのスケール感を感じることが出来る方法と言うのは考えられないでしょうか? 広島城にある大本営跡みたいな残し方も考えられるかと思いますが、もっとインパクトある方法はないかなと思います。
・ぽつんと1棟保存するだけでは、郷土資料館と同様、「これだけではスケールちっちゃいね」となってしまいます。3棟存続させることで、スケールメリットが生まれ、一大スポットとなることが出来ると思います。

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(広島市郷土資料館)

 などなど、ちょっと思いつくまま書いてみました。今回の機会に、皆さんもパブコメにチャレンジしてみたらいかがでしょうか?被服支廠のパブコメは16日までです!

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2020/1/5 | 投稿者: らっち

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
 さて、新年早々、ビッグニュースが入ってきました。広島市中心部のまちづくりを行う新組織の設立が、広島ガスや広島電鉄を中心に検討されているとのことです。(中国新聞関連記事
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 記事を読んでいるとワクワクしてきます。ちょっと抜粋しますね。

・建物の外観に統一感を持たせたり、
・建て替えに合わせて敷地の一部を歩道や広場として使えるようにしたり
・イベントの開催や
・公共施設の指定管理
・景観のコンサルティング


 という幅広い活動を模索している、とのことです。

 まさにエリアマネジメント活動そのもので、それが広島の都心部でも本格的に動き出しそうだ、ということですね。
これまで紹介した、他都市の先行事例を振り返ってみましょう。

・建物の外観に統一感を持たす(高松・丸亀町の事例)
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(写真の右側ビルと左側ビルでは、所有者は別々です。普通、双方で関連性のないデザインになりますよね)

・建て替えに合わせて敷地の一部を歩道や広場として使えるようにする(高松・丸亀町の事例)
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(いくら「街の魅力向上のため」と言っても、普通、商売できる土地をわざわざ広場にさせてくれる人はいません。それなりのシステムを構築していないと…)

・イベントの開催(大阪・グランフロント近くの「うめきた広場」
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・公共施設の指定管理(大阪・グランフロント近くの公道)
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 こういう活動が、広島都心部でも生まれてくる、と言うことですね。これは期待しましょう。定期的に追いかけていきたいと思います。

 ところで、広電と言えば、今度西広島地区に「KOI PLACE」がオープンしますね。今回のまちづくり新組織の話と言い、広島でも、ハード整備だけでない、ソフト面でのまちづくりが本格的になって来る、と言うことなのでしょうか。今後の動向に期待したいと思います。
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(こういうスペースは、一歩間違えると、誰も寄り付かない、寄り付きたくない空間になってしまう可能性があるのですが…。維持管理・運営の手腕が問われるところです。今後の展開に期待したいと思います。)

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