我が家のストリームも10万キロを超えて、次の車を買うべきかどうか物色中。
家族が乗るメインの車としてどうしてもミニバンタイプから離れられない。
できればハイブリットにしたいがミニバンでハイブリットとなると
トヨタのアルファードかエスティマ。アルファードはちょっと・・・
エスティマかなり期待していたが、思っているような車ではなかった。
(1列目と2列目がウォークスルーにならない)
シビックにハイブリット(私から言わせると回生ブレーキがないので×だが・・)
が出たのでシビックベースの新型ストリームに期待したが空振り。
新型ノア・ボクシーも空振りで、次の期待は新型イプサムもしくはその後継となる。
ただ、いつのことになるやら・・ これが空ぶったらどうしよう・・・・
そんなとききにシトロエンC4ピカソのことを知った。
ガラスエリアが広くて開放感があるとのことだ。気になる。
6月初旬にシトロエンのディラーにいったが6月下旬まで車両が無いとのことで、
先日やっと見に行くことができた。
ほとんど何の前情報も調べることなく試乗、上方への開放感はかなりのものだが、
天気があいにくの雨で、あまり爽快感はなかった。試乗車がガラストップで無く残念。
ただ前三角のガラス面が広くてそこの視界はとっても良く、それは非常に気に入った。
パーキングブレーキがボタン式で、さすがシトロエン。
ハンドル中央のスイッチ類もシトロエン流儀で、good!
オートマセレクターもなにやら昔のDS風。
ブレーキとか昔のシトロエンのような個性があるんだろうか・・
これはまったく杞憂で普通のブレーキであった。
ただ、走り出してみてびっくり、変速のときのつながりが悪い。
もしや・・・ そう、トルコンではなく、アルファのセレスピードのようなミッションなのだ
微妙・・
ハンドリグは結構シャープ、のり味はいい意味でも悪い意味でも緩いかんじ。
ファミリーカーとしてはこの緩いのり味が僕には好ましいと思える。
(デルタは硬いしね)
でも本当はせっかくシトロエンだったらハイドロに乗りたいなー
それでも、高速を乗ってみたいとおもわせる乗り心地だった。
シートは期待していたほど柔らかくは無かったが、大ぶりのシートで非常に座りごこちがいい。
3列目のシートの折りたたみギミックはまるで日本車の様。
エアコンは2列目にも3列目にも噴出しがあり、各噴出し口で風量も温度さえも変えることができる。おまけに良く効く。
至れり尽せりだ。
実際購入を考えるとすると、まず車幅。考えていたよりは広く1.8mを超えている。
もうひとつはやはり信頼性。家のファーストカーだから信頼性は高くなくては困る。
値段も安くは無い。
しかし物欲を刺激された・・・うーむ・・・・・・どうやって自分を正当化させよう・・

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