昨日奥津渓にいったとき、高速道路を使った。
休日高速道路料金が半額になるのが100kmまでであることを知ってはいたが、100kmを超えるとは思っていなかった。
高速道路のICに乗る直前にガソリンを入れてメーターをリセット。
何気に降りるICの直前に走行距離を見てみると116km・・・・
ガーン 一つ前のICで降りておけばよかった。
日本の高速道路料金はやっぱりユーザーとして高すぎるように思える。
半額程度で適正料金だと思う。
ところで、この高すぎる高速料金も、ガソリン税も、道路にしか使われないということがどうも気に食わない。
温暖化が叫ばれて久しく、もう待ったなしの状況になっている。(というか、もうすでにある程度手遅れになっている)
道路を作るためだけではなく、これらの金はCO2削減のためのインフラやハイブリットや電気自動車開発・購入のための助成金にすべきなのは自明の理だろう。
自動車税は自由財源化するのではなく、こちらへの目的税にある程度振り分けるべきだろう。
アメリカのオバマ次期大統領は、このような産業が次世代の産業の柱であることをよく理解している。
車ならハイブリットや電気自動車、それ以外でも太陽光発電や高断熱素材、高温超伝導での電気伝送などが次世代産業になるのは目に見えている。
もともとこれらは日本の得意分野だったが、政治がまったくfollow せず、どんどん他の国に追いつかれ、一部抜かれてきている。
これらの技術を助成し国の柱にすべきところ、日本の政治では、自由民主党からも民主党からもそのようなビジョンのある話が聞こえてこない。
民主党も、とりあえず現政府に反対をすればいいんだ、のような姿勢にしか見えない。
まるで昔の社会党だね。
今まで2大政党がいいだろうと思ってきて、そう投票してきたのだが・・
今度の総選挙は、ある意味究極の選択だね。
困ったね・・

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