靴はもちろん銭湯の下駄箱へ
(道徳温泉はこれと同じでした。)
暖簾をくぐって入ります
番台もありました
ここはあいち銭湯資料館
愛知、名古屋の浴場組合さんの事務室の上に設けられ、一般解放されています。

次々と廃業していく銭湯から協会員さんが持ち帰ったものを展示しているとのことで、そう思うと切ないですが、銭湯愛好家として楽しんできました。
おっと、これなら毎日見てるよ 笑
この椅子も、まだ使っているところがあります。

飛行機のプロペラと同じ素材だから、プロペラ椅子って言うんだって。
こんな時代もありましたね
県下全銭湯に提出させたらしき間取り図の綴りがあり、これを見ていた時点では行く予定ではなかった道徳温泉のものをチェック

この当時と変わっていないはず。
浴室と脱衣所の間の緩衝地帯は、「流し」と記されています。
(たとえば)東京の銭湯では、浴室で大まかに身体を拭いてから脱衣所に戻るのがマナーで、びしょびしょのまま上がる人がいると常連さんが目を三角にしているけれど、この緩衝地帯があったら、ここで拭けばいいことですね。
銭湯の地方色、もっと知りたいなと思いました。

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