ようやく1週間ひと回りしまして、民事法演習を受けて参りました。
前回課題が出されまして、
「担当者以外は時間を決めて、その場な答案を書くよーに」
と言われたので、てっきりみんな何も見ずに書いたんだと思ってました。
だけど、どーやら何も見ないで書いた人は私含め少数派だったみたいです。
みんなマジメなんだね…。
いやいや資料調べても調べなくてもルール違反にはならんとゆーので
「調べないで書く方が時間掛からなくていいやん〜」
とか思ってたんです。
どーせ成績評価には関係ないっつー話ですし。
でもやっぱりみんなは全力で力いっぱい勉強したみたい。
それもそのハズで、今回の範囲はどうも分からない。
さっぱり分からない。
調べないで書くとアテズッポウになるしか道はないとゆー恐怖なお話です。
まあいいや。
一応内容についてもちょっとだけ。
時効ってのはホントの権利関係と合ってなかったとしても、
「長い間同じ状態で続いてたならそっちをホントの権利関係にしちゃおう!」
とゆーアバウトな概念です。
んでこの「長い間」ってのは中断することもあるのはご存知のとーりです。
それはフツー、債務者の財産を差し押さえるとか債務者が債務を承認するとか、債務者関係です。
でも世の中には物上保証人のよーな債務者でもないのに不動産を担保に出すワケアリの人がいまして。
お金が払われないとそのワケアリな人の大切な不動産が売っ払われてしまうんすよね。
その場合には債務者の知らない間に時効が中断すると色々マズいんで民法155条が債務者に「通知」した後じゃないと時効は中断せんとよ、と規定してるです。
んでその「通知」に競売決定の送達も含まれるか!
とゆー、
はっきり言って全然おもしろくない内容なんすよ。
いや、極めればそれはそれで面白いトコロもないこたないですが…。
てか読んでても面白くないっしょ?
やっぱり面白い展開としては…そーっすねー。
血染めの競売開始決定通知が債務者に送達された!
担当書記官の身に何が!?
「いや、紙で指を切っちゃって…」
常に新しい紙を扱う彼ら書記官の仕事は毎日が命懸け!
「労災は下りますか?」
ガンバれ書記官!
次回!
「裁判所書記官の事件簿 主役は最初に死す!」
をお届けいたします。
どお? やっぱダメ?

0