先週の土曜は、刑法の補習授業でした。
めっちゃくっちゃありがたいんすけどね。
疲れます。
まあ、受験生は週休1日あれば重畳ってヤツで。
贅沢言っちゃいけません。
・・・・・・・・。
…早くフツーの人間の暮らしがしたいです。
それはともかく。
補習授業。
毎回数名が答案を期日までに作成し、それを検討するってなパターンになってます。
先日は、私も担当やらせていただきました。
答案を見てもらうのは、ホントーに、ホントーに、胸が痛い…。
勉強にはなるけど。
たっぷりと。
講評を伺うと、先生のご苦労がしのばれます。
ホントは先生様は、徹底的に本音でいきたいに違いありません。
そして、ダメダメ答案にはダメダメ烙印をスタンプしたいのだろうと思います。
でも、そこはそれ。
「本番試験間近で、下手に受験生の自信を喪失させたらマズイだろう」
というご配慮が働いたものと思われます。
「非常に素直な答案で、非常に印象が良いです」
「この中では最も好感が持てる答案です」
とお褒め下さった裏には…
「単純で稚拙で、お子様答案です」
「幼稚な答案なので、微笑ましいです」
と仰りたいとゆー魂の叫びがあったのではないかと…。
知識不足と面倒くさがりをちょっぴり反省です。
(どーも私には
「通説だし、論証は面倒だから省いちゃえ」
な傾向があるよーです)

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