そんなワケで、新司法試験感想2日目。
選択・公法系です。
どーでもいいですが、今朝も試験の夢を見てしまいました。
これは、ひょっとして全ての感想を書くまで、この呪縛から逃れられないのではないかと…
勝手に妄想中。
1日目で心臓が止まるほど緊張したものの
2日目には、全くリラックスしてました。
その意味では、ホント助かりましたです。
<選択科目・知的財産法>
私の選択科目は、知的財産法です。
範囲は、特許法と著作権法だけなので、他の選択科目に比べれば楽だったのかも知れません。
(ガッコに専任の知財先生がいないっつーリスクに耐えられるならね)
しかし、コレ。
どうも私が情報通じゃないのが災いしてか。
著作権の試験範囲から「著作隣接権」が抜かれてるっつー話を、本試1日目に知ったとゆーお粗末な事態が…。
受験生が身近にいない科目は、やっぱ不利だったかも?
ところで、実は私はヤマをかけるのが下手じゃないみたいです。
普段はかけない方なんですけど、かければそれなりに当たります。
が。
特許はまあ当たったんですけど、著作権は外れました。
著作権は、絶対に「マンガ」か「ゲーム」が出ると思ったのに…。
感情移入しすぎて、冷静に判断できなかったみたいです。
<公法系>
・・・憲法、出ましたね。
「タバコ」
私に、コレだけは聞いてくれるな、っつーのがさ…。
ふふ・・・。
先生や友人達が言うところ、私がタバコに関して論文を書くと、えらくぶっ飛んでしまうとか何とか…。
今回も、ちょっと暴走してしまいました。
タバコ会社側と、タバコ危険広告表示を義務付けた国側の言い分を書いて、最後に自分の見解を書くっつー話でしたけど。
・・・・。
一応両方書いた上で、最後に両方とも批判してしまったい…。
国は、専売公社時代にタバコを売っていた責任を追及されることを避けるために、どーしても認めてはいけない論理があるんだ〜!
みたいな?
・・・ゴメン、私。
やっぱり落ちるかも。
んで、問題の行政法。
みなし2項道路の判例は、まあ知ってったですけど。
さすが本試っすね。
判例をまんま出すよーなベタなコトはしないです。
取消訴訟の提訴期間が過ぎてて、しかも「勝訴可能性」を見て、手を考えなくちゃいけないって問題でしたっけ?
「勝訴可能性」とか言ってる時点で、暗に「無効確認訴訟」じゃない手を考えろって言ってるんだと思うけど…。
イロイロ書きましたけど、多分この問題は殆どの受験生にとって難しかったんじゃないかな。
あまり差は出ないものと見た!
いや、そうであって欲しい!

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