これで一応、新司法試験感想の最終回です。
昨日からやっと、試験の夢以外の夢を見るよーになりました。
崩していた体調も、ほぼ回復してきたし。
よーやく少しだけ、呪縛が解けてきたかな。
最終日は、刑事系でございます。
なお、今までの新司法試験感想は以下
「
新司!択一感想」
「
新司!選択・公法系」
「
新司!間1日のお休み」
「
新司!民事系」
最終日は、気が楽でした。
試験時間も4日間のうちで最短、4時間だし。
しかも、試験が午後からだから、寝坊しても問題なし〜。
何よりも最終日ですから。
「これが終わったらゲーム♪ ゲーム♪」
とか言って、踊り狂っていた記憶があります…。
さて。
1問目は、実体法の問題だったかな。
罪責はどおよ?みたいな。
特に意標を突くよーな問題ではなかったですが…。
ただ、実は問題がそれなりに長くて…。
すんげー、警戒しながら読んでました。
だってだって…
つい、逮捕に至る経緯が書いてあったりすると、
「実体法について聞いてくるフリをして、実は逮捕に違法があった!
なーんて、引っ掛けがあるかも知れない!」
とか心配になってきますから。
ロースクールにて、何度も引っ掛けられた経験からか。
かなり警戒深くなってます。
あと、ポイントはアレっすよね。
刑法・刑訴法共通で問題文に挙げられているアレ。
「具体的な事実を示して」
法律論もそりゃ大事だけど、何より事案からの抽出能力を試す〜みたいな傾向があったみたいです。
小説読んでるみたいで楽しかったですけど。
個人的には、もっと引っ掛け問題にしてくれると楽しかった…
(クセになってるらしい)

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