ムッチャ遅ればせながら、択一の結果を見てみました。
予想はしてましたけど。
落ちてました。
あと2点、だったかな。
今の心境を言いますと、正直ハラワタ煮えくり返っております。
怒って当然なんじゃないかとも思いますが。
理由は簡単です。
当初、採点基準は
「各科目4割に満たない者を落とす」
とゆー話で。
しかも論文に比べて、択一は配点が低い。
すると、論文で殆ど手付かずの科目がある以上、採るべき対策はタダひとつでした。
「足切りに合わない」
こんだけです。
ですから、択一は
「足切りに合わない程度に点を取るだけの勉強」
に抑えておきました。
苦手な行政法だけやれば大丈夫だと思ってたです。
だって、私は択一って苦手な方じゃありませんし。
民事・刑事に関しては、一切勉強しなくてもアシに引っかからない自信がありましたから。
その甲斐あって、ちゃんと全科目において、最低点数をいい感じにオーバーして点が取れてましたですよ。
でも、突如!
試験後に発生した基準!
「合計点210点以上」
・・・・・・・・。
これは確実に不意打ちだと思います。
予め、分かっていれば、択一の点を上げるなんて簡単だったのに!
二年間、必死で勉強して、ほぼ満足いく勉強が出来たと思ってました。
それが、こんな不意打ちで全てを失うかと思うと…。
あー腹立つ!
ムッチャ腹立つ!
本音で言えば、ちょっと関係者のトコに火を点けたいくらいですよ!
確かに、もっと合計点で良い人が沢山いたのですから、文句を言う場面じゃないかも知れません。
でも、下手に対策を立てたから落ちたかと思うと、腹立だしい!
才能や実力が無いから落ちたとは、思いません。
法務省様は、どうやら、この私を本気で怒らせてしまったよーです。
多分、私の他にも、対策を立てた結果落ちた人は多いと思います。
一矢報いないと気が済まないな…。
泣き寝入りは、私にあまりに似合わない。
さて。
どうしたものか…ふふ。
それはともかく。
お世話になった先生方には、顔向けできません。
それと、愛する後輩達には、来年ご迷惑をお掛けします。
もっとも、来年は今年ほどは勉強できないと思います。
ですから、私は方向転換も考えています。
法曹の世界が私を必要としないなら、私の方から御免蒙ります。
こんな才能豊かで心優しい人を、みすみす逃すよーな法曹界なんて、コッチから願い下げです。
(自分で言う)
落ちといて、こんな攻撃的な文章を書くヤツも珍しいかも知れません。
でも、きっとどこまで行っても、これが私の私たる所以なんです。

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