予習がさっぱり捗らなくてちょっとイライラ。
でも予定が詰まっているからあまり沢山ゲームで気分転換も出来ない(やらないとは言わない)。
そんな時どうする?
…って言われれば、人がどうだかは知らんすけど、私はそんな時はやっぱり音楽に走ります。
音楽っていいですよね〜。
特に勉強と相性がいいですよね。
そんな訳でお気に入りな音楽を聴きながら勉強を進めることにしています。
といっても、変な音楽を聴くとやっぱり集中出来ないんで、その辺はちゃんとある程度のチョイスをしまして。
クラシックを聴いてます。
好きなのは、ストラビンスキー、ムゾルグスキー、チャイコフスキー。
…いやシャレじゃないっす。
ロシア系好きっぽいみたいです。
リムスキー・コルサコフはそうでもないっすけど。
特にストラビンスキーの「春の祭典」が好きかな。
なんか妙に劇的でドラマチックな感じがいいです。
本当は勉強にはモーツァルトとかいいみたいなんすけどね。
何でもいい具合にα波が出て記憶力アップとか?
でもモーツァルトとかハイドンとかって眠いんすよ…。
ラブラブな日本画家・東山魁夷様がモーツァルト好きだったことを考えるとファン心理としては無視出来ないとこではあるんですが。
あー、でもでも「魔笛」あたりは好き。
個人的に一番好きなのはリヒャルト・ワーグナーさんなんです。
だけど彼の作品は素晴らしすぎて、聴いているとどうしても気になって勉強出来ないんです。
だから勉強中は聴かないです。
彼の楽劇は面白いんで、ストーリーまで知っちゃってるので、音楽聴いていると頭の中が物語り風になっちゃうんすよね。
特に「さまよえるオランダ人」と「ローエングリン」は絶品です。
全然関係ないっすけど、ローエングリンの結婚行進曲って有名だし、よく結婚式で流れてるんですけど、最終的に彼女は彼を信頼出来ず破局しちゃう話なんですよね。
あんなに不吉な曲を結婚式に流していいのだろうか…。
更に全く関係ないですけど、オッフェンバックの「天国と地獄」ってよく運動会で流れてますけど、あんな浮気しまくりの夫婦をテーマにしたパロディ曲を小学校で流すのは教育上いいんですかね…。
そんなことを考えてしまう曲は勉強中には向かないってお話でした。

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