「佐藤雅彦」の
『プチ哲学』を読みました。
ちょっと前に仕事でしんどい時期があったので、もう少し幅の広いモノの見方ができるようになりたいなぁ… と思って読みました。
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ちょっとだけ深く考えてみる―それがプチ哲学。
書き下ろし
『プチ哲学的日々』を加えた決定版。
考えることは楽しいと思える、題名も形も小さな小さな一冊。
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普段、何気なく見過ごしている、ちょっとしたことも、見方や発想、立場を変えて考えてみると、色んな気付きがあることを改めて感じましたね。
多様性を享受する… 同じモノでも様々な角度から見直してみる、相手の立場から考えてみる、、、
そして、そこから新しい真実を発見する ということを愉しんでみたいと思います。
本書に収録された31編から印象に残った2編を紹介しておきます。
No.15 ビジネスマン・ダニエル氏 「偶然性の発見」
発想を転換することで、使えなかったものが、使えるように… この発想を大切にしたいですね。
No.20 魔法の杖 「結果と過程」
欲しいのは結果じゃなくてプロセス… という場合もあります。プロセスも評価できるようにしたいですね。

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