「別冊宝島編集部」が
「東野圭吾」の作品や人となりについて検証した
『僕たちの好きな東野圭吾』を読みました。
「東野圭吾」作品を読みたかったのですが、手元に未読の作品がなかったんですよね。
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『容疑者Xの献身』 『流星の絆』 『白夜行』……ベストセラーを挙げればきりがない、人気作家
「東野圭吾」のファンブックが文庫サイズで登場!
作家
「東野圭吾」の人となりに触れ、その作品をあらゆる角度から検証。
読者の心をつかむテクニックと魅力に迫ります。
「東野圭吾」と近しい間柄の
「大沢在昌」のインタビューも収録!
全作品リストも入っているので
「東野圭吾」ファンだけでなく、多くのミステリーファンにも楽しんでいただける一冊です!
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「東野圭吾」作品の魅力について、複数の執筆者(
「東野圭吾」作品マニア)が以下の構成で解説しています。
■大沢在昌インタビュー 聞き手・文/中辻理夫
「彼は長く売れない助走期間があって、すごく努力した作家だね──」
■第1章 東野圭吾の引力
ミステリー初心者のための
ミステリー&東野ワールドキーワード 文/友清哲
小説家東野圭吾のテクニック
読者の意識・認識を自在に操る術を体得した作家 文/千街晶之
COLUMN 東野圭吾が直木賞を受賞するまで 文/円堂都司昭
これまでの発言から創作活動へのスタンスが見えてくる
東野圭吾アジな発言集 文/円堂都司昭
COLUMN 東野圭吾――そのキャリアを取り巻く作家と作品たち 文/友清哲
黒田研二 エッセイ 「変態より愛をこめて」 文/黒田研二
■第2章 東野作品スペクトル
時間がたってなお存在感を増す作品
『白夜行』 文/円堂都司昭
東野の転機となった記念すべき作品
『秘密』 文/石井千湖
『探偵ガリレオ』から『聖女の救済』までを徹底解説!
「探偵ガリレオ」シリーズ 文/友清哲
も、もしかして東野さん、女性恐怖症?
東野圭吾の裏テーマは「女はおそろしい」である 文/杉江松恋
COLUMN マンガ化された東野作品 文/成松哲…ほか
■第3章 映像化作品の力学
しっかりとしたストーリーと原作者の柔軟な姿勢が映像化作品を生み出す
東野作品はなぜ映像化されるのか? 文/千街晶之
「ヒットドラマの映画化」というルーティンを裏切る快作
映画『容疑者Xの献身』 文/轟夕起夫
『おくりびと』の滝田洋二郎とヒロスエが挑んだ東野流“生と死のドラマ”
映画『秘密』 文/轟夕起夫
玉木宏と蒼井優、2人のブライテストホープが競演した科学サスペンス
映画『変身』 文/大山くまお
日常のディテールを積み重ね、人間の業と悲しみを描く
映画『手紙』 文/磯田勉…ほか
東野圭吾の“原点”を見事にドラマ化
ドラマ『宿命』 文/白井恵子
ジャニーズの人気者2人が競演した東野圭吾ドラマ
ドラマ『トキオ 父への伝言』 文/白井恵子
ベストセラー作家としての東野圭吾を決定づけたパワーあふれる一作
ドラマ『白夜行』 文/白井恵子
“普通”のリアリティを獲得するために配されたキャスティングの妙
ドラマ『流星の絆』 文/好間烏合
ドラマ『流星の絆』に託したクドカンの想いとは?
「親離れ」と新しい「絆」――宮藤官九郎はいかに『流星の絆』を「補完」したか 文/宇野常寛
■東野圭吾全作品リスト
■執筆者紹介
「東野圭吾」作品って、70冊以上も読了しているので、印象が強い作品以外は内容を失念していたり、他の作品と混同していたりするので、あれっ… この作品って、どんな内容だっけ? とか、こんな内容だったけ? 等と感じながら読みました。
意外と覚えていないもんですねぇ… 読んだ順番も執筆順とは関係なくバラバラなので、本書にを読むことで体系的に復習できました。
薀蓄もたくさん学べましたね。

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