「『スーパーマンII/冒険篇』 1981年アメリカ」
■映画・ドラマ
"Superman II"
先日、BS朝日で放映していた
『スーパーマンII/冒険篇』を観ました。
-----story-------------
ある日、エッフェル塔が水爆を持ったテロリストによって占拠されてしまう。
パリ滅亡の危機。
それを知った
「スーパーマン」は水爆を奪い、宇宙空間で爆発させるのだった。
事件は解決し、世界は再び平和に戻ったかに見えた。
だがその爆発によって、宇宙空間に閉じ込められていた惑星クリプトンの反逆者
「ゾッド将軍」らが復活してしまう。
彼らは
「スーパーマン」を追って地球に襲来し、一方的な破壊活動を始める。
一方、
「スーパーマン」こと
「クラーク」は、同僚で思いを寄せる女性記者
「ロイス」に自身の正体がばれてしまう。
一人の地球人として再出発をした彼であったが、そんな中で
「ゾッド将軍」らの悪事を見過ごしてしまう。
第1作の冒頭で宇宙に幽閉されていた惑星クリプトンの3悪人が復活、地球に襲来して
「スーパーマン」と一大決戦を繰り広げる、シリーズ第2弾。
バトンタッチされた監督
「R・レスター」の持ち味がうまく活かされた娯楽活劇となっている。
「T・スタンプ」、
「S・ダグラス」、
「J・オハローラン」扮する3悪人のキャラクターも良く、摩天楼で繰り広げられるクライマックスの戦闘シーンはもちろん、見せ場には事欠かない。
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子どもの頃、劇場に観に行きたくて、行けなかった作品、、、
それ以降、観る機会がなかったのですが… 初めて観て、予想以上にターゲットがローティーン向けな感じがする作品でしたね。
まぁ… 娯楽作品として割り切って愉しむための作品かな。
7:3分けでもカッコイイ
「スーパーマン」役の
「クリストファー・リーヴ」ですが、、、
改めて、そのコスチュームを観ると、ちょっとなぁ… って感じがしましたね。
特に赤いパンツは、ちょっと気恥ずかしい印象…
「スパイダーマン」や
「バットマン」の方がイケてるよなぁ、、、
それに変身しても顔出ししているから、
「クラーク・ケント」が
「スパイダーマン」だったってことに、
「ロイス」が本作品でようやく気付くのも違和感ありますよね… 気になるところは多々ありますが、娯楽作品として、深く考えずに観ることが大切かな と改めて感じました。
ということで… 童心に帰って、難しく考えずに愉しませてもらいましたよ。
-----staff/cast-------------
監督:リチャード・レスター
製作:ピエール・スペングラー
製作総指揮:イリヤ・サルキンド
原案:マリオ・プーゾ
デヴィッド・ニューマン
レスリー・ニューマン
脚本:マリオ・プーゾ
デヴィッド・ニューマン
レスリー・ニューマン
トム・マンキウィッツ
撮影:ジェフリー・アンスワース
音楽:ケン・ソーン
出演:
クリストファー・リーヴ スーパーマン/クラーク・ケント
マーゴット・キダー ロイス・レイン
ジーン・ハックマン レックス・ルーサー
テレンス・スタンプ ゾッド将軍
ジャッキー・クーパー ペリー・ホワイト
ネッド・ビーティ オーティス
サラ・ダグラス アーサ
ヴァレリー・ペリン イヴ
スザンナ・ヨーク ララ
クリフトン・ジェームズ 保安官
E・G・マーシャル 大統領
マーク・マクルーア ジミー・オルセン
ジャック・オハローラン ノン

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