「『西村京太郎サスペンス 探偵左文字進7「失踪」』 2003年日本」
■映画・ドラマ
"西村京太郎サスペンス 探偵左文字進7「失踪」"
先日、BS-TBSで放映していた
『西村京太郎サスペンス 探偵左文字進7「失踪」』を観ました。
-----story-------------
「水谷豊」主演
「探偵左文字進」シリーズ第7弾。
今回は警視庁の
「矢部警部」とその恋人の失踪をきっかけに、
「左文字」に前代未聞の難事件が降りかかる。
そしてなんと、親友
「矢部警部」に殺人の容疑が…。
果たして
「左文字」は、
「矢部警部」の窮地を救うことができるのか?
探偵
「左文字進(水谷豊)」の元に三鷹南署の
「三沢警部」が現れる。
OL
「綾」が殺され、
「左文字」の友人で警視庁の
「矢部警部」が重要参考人になっているという。
その矢先、
「矢部」本人から
「左文字」に連絡が入る。
矢部は恋人
「美加」の部屋を訪ねて友人
「綾」の死体を発見したが、当の
「美加」は
「警察に連絡したら自殺する」とメールを残し行方不明だという。
そして、
「左文字」に
「美加」を捜して欲しいと依頼する。
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原作
「西村京太郎」、主演
「水谷豊」の人気サスペンスシリーズ全16回のうちの第7回… 元弁護士の探偵
「左文字進」が豊富な法律知識をもとに、殺人事件の真相に迫る推理ドラマです。
探偵
「左文字進(水谷豊)」の元に三鷹南署の警部が現れる… OLの
「藤原綾」が殺され、
「矢部警部(益岡徹)」が重要参考人になっているらしい、、、
その矢先、
「矢部」本人から左文字に連絡が入った…
「矢部」は恋人
「美加(西條三恵)」の部屋を訪ねて、彼女の友人である
「綾」の死体を発見した。
だが、当の
「美加」は
「警察に連絡したら自殺する」とメールを残し行方不明だという… そして、
「左文字」に
「美加」を捜してほしいと依頼する、、、
調査を開始した
「左文字」は、
「綾」が生前、ストーカーに悩み、人気占い師
「吉岡千枝子(とよた真帆)」に相談を持ち掛けていたことを掴む… 早速、
「左文字」は
「千枝子」の身元について調べるが、彼女の過去は謎に包まれていた。
さらに、事件を追ううち、夫を殺して失踪していた
「緒方明子」という女性の存在が浮かび上がる… 整形手術により、忌まわしい過去と決別し、別な人物として生きようとした女性の哀しい運命でしたね、、、
それにしても、整形手術を格安で施術することを条件に、女性の人生を翻弄した真犯人は許せませんねぇ… 別な人物(本作品の中で3名)に変装した
「左文字」の姿が、とても凝っていて印象的でした。
あと、エンドクレジットを観ていて気付いたのですが、原作者の
「西村京太郎」が特別出演していたようですね… 意外でした。
-----staff/cast-------------
原作:西村京太郎
『失踪』
プロデューサー : 森下和清、沼田通嗣
ディレクター・監督 : 杉村六郎
脚本:長川千佳子
監督:杉村六郎
メインテーマ: 「600万ドルの男」
作曲:オリヴァー・ネルソン、編曲:ジョン・グレゴリー
主題歌:水谷豊「エンジェルSTREET」(作詞:湯川れい子・作曲:平尾昌晃。キングレコード)
挿入歌:水谷豊「どんな時も」(キングレコード)
製作:TBS、テレパック
出演:
【左文字進探偵事務所】
左文字進 - 水谷豊
麻生史子 - さとう珠緒
小日向霧子 - 山村紅葉
【警視庁捜査一課】
矢部正人 - 益岡徹
吉田徹 - 伊東孝明
田沼憲 - 西田健
吉岡千枝子(占い師) - とよた真帆
真田洋(美容院オーナー) - 羽場裕一
三沢(三鷹南警察署 警部) - 曽我廼家文童
井上はるみ(美加の友人) - 浜野裕子
加藤美加(矢部の恋人) - 西條三恵
老婆 - 久松夕子
中村(老人ホーム職員) - 中村真知子
夫の暴力に悩む女性 - 野沢由香里
藤原綾(美加の友人・会社員) - 桜庭幸子[10]
米屋の主人 - 菊池康二
FM局スタッフ - 桐島優介
ホテル従業員 - 澤田喜代美
喫茶店の客 - 西村京太郎(特別出演)、堀勉
緒方和義 - 大塩武
ホームレス - 掛田誠、田嶋基吉
緒方静江(和義の母) - 岩本多代
田口主将、白井圭太

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