初の無観客で開催され、過去最大の63校が参加した第100回全国高校ラグビー大会… ついに最終日を迎えました。
決勝戦は、2年連続優勝を目指す
「桐蔭学園【神奈川】」と、初の決勝進出・初優勝を目指す
「京都成章【京都】」の組み合わせ…
「京都成章」のピラニア・タックルと称されるディフェンス力が、高校生チームとしては抜群の総合力があり完成度の高い
「桐蔭学園」のオフェンスにどこまで通用するかに注目しながら観戦。
序盤から
「京都成章」の獲物に襲い掛かるようなピラニア・タックルが決まり、
「桐蔭学園」も思うようにボールが展開できず
"10-10"の同点で前半終了。
こりゃ、どうなるかな!? と思われましたが、後半は
「桐蔭学園」が流れをしっかり掴みましたね… 僅かなスペースをこじ開ける突破力と、次々と選手が湧き出てくるパスのつなぎで連続トライ、
「京都成章」の数少ないチャンスからのアタックもしっかり防ぎました、、、
「京都成章」は前半に機能したディフェンスが後半少し綻びたかな… 終了間際に意地でワントライを返したものの、時すでに遅しでしたね。
まぁ、あのプレーを前後半続けるのはしんどいですよね… 終わってみれば
"32-15"で
「桐蔭学園」の快勝でしたね、、、
高校生のレベルや体格は年々向上していますね… 自分たちがプレーしていたころとは雲泥の差、これがトップ層のレベルアップにつながってくると良いですね。

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