2017/7/30
「妻と谷の端( タンノハタ )を散歩」
油絵を描く
皆倉の農道谷の端(タンノハタ)を妻と散歩する。
この道は子供時代、我が家の畑へ通うために良く利用していた。
今は過疎化し、通行する人も少なくなったが、当時は牛車で賑わっていた。
木陰が多く、真夏の暑い時間に散歩するには、ちょうど良い。
妻も子供時代、通行していたため、思い出に花が咲き、弁当持参で有意義な散歩となった。
また、同級生の夏子さんは、さらにこの道の奥の大咲原と言う村に住んでおり、神川の小中学校まで通っていた。
およそ10Km程度の距離だと思うが、人家の無い山道を女の子が、痴漢にも遭わず、よくぞ無事通学出来たもんだと、今さらながら感心する。

< 雨の跡 >

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