2020/11/30
寝たきりの老母へ以前から何回も特別養護老人ホームへの入居を説得しているが、ガンとして聞き入れない。
妻は入院中だし、小生は脳梗塞の後遺症があるため、ままならない旨話しているが、それなら孫の美和子を帰省させて、面倒を見させろとの一点張り。
美和子は他家へ嫁にやった身であり、婆さんの面倒を見るために、実家へ帰れとは言えない。
そんな状況を察して、老母の妹の子供である豊君が、説得に当たってくれた。
結果は玉砕だった、全く応じないのである。
言葉上は気を遣ってくれてありがとう、と言ってるものの、全くその気がない。
寝たきりで、両眼とも全く見えず、歯も全て無い。
しかし、まもなく98才に届く年齢でありながら、ボケていない。
ヤレヤレだ。

< 茅葺きの家 >

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