根占の雄川発電所の上流の滝までハイキングに行く。妻と小生、かつちゃん夫妻、井下さんの計5名。
早春の川縁を新緑と鶯の鳴き声を聞きながら、歩くのはなんとも爽快な気分である。雄川発電所までは、これまで2回行ったことはあるが、その先は全く無かった。
今回初めて、行つた訳であるが、ハイキングコ−スとして整備されており、歩きやすく、安全であった。又、こんな大きな滝があったことが驚きである。
これだけの優良な景観を持つハイキングコ−スがあるのに、一般にはあまり知られていない。滝の大きさは神川大滝よりも大きい、但し水を発電所へ流しているため、滝の水量は少ない。
知られていないのは、神川7滝コ−スと同じである。7滝コ−スは未整備であるが、雄川コ−スは完全に整備されている。もっと一般に知ってもらい、訪れてもらうための宣伝が必要である。
雄川発電所は昔中学校時代、見学に遠足で来た時は、有人管理であったが、今は無人化されている。動力源は川の水であり、変動費としての仕入れ費用がゼロであるので、この方式の発電所はもつと推進すべきである。

< この絵は群馬県片品村で描く、後方は武尊(ホダカ))

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