週刊少年マガジン(48)BEST5
第一位:
七つの大罪 鈴木央
今週、印象に残ったシーン
扉画(このパーカー、蝶欲しいっっっ)、109pの1コマ目(〈暁闇の咆哮【ドーン・ロアー】〉、ホントにネーミングがかっこいい)、112pの1コマ目(随分とまぁ、可愛らしい七つの大罪だことww 子供って「ごっこ遊び」が好きですよねぇ)、114pの1コマ目(た、大変だなぁ、子供のお守は)、116pの1コマ目(ペリオ、ペリオ、後ろ後ろ)、117pの5コマ目(バ、バン様、相手は子供ですから・・・ね)、120pの4コマ目(今週の相談受付にしろ、このコマにしろ、鈴木先生、攻めてくるなー)、126p(ついに、五人目。〈色欲の罪【ゴート・シン】か・・・色欲っつーから、艶っぽい美女かと思っていたが、鎧巨人と恐れられるほどの風貌をしてるのか? まぁ、この手配書も予想図に近い所はあるから、当てにはならんのだろうが。あと、ぶっちゃけると、私、アーマンドをみた時、七つの大罪の誰かが名前と姿を変えて、潜んでいるのか、と思った。けど、メリオダスやディアンヌを見た時の反応から考えると、違うっぽいか?)
第二位:
生徒会役員共 氏家ト全
一本目、私も迷子になる自信があるなぁ、七条家の邸と敷地じゃ。二本目、何か、逆に高尚すぎる好物すぎて「羨ましい」とも思えん。むしろ、「さすが、アリアの猫」と納得してしまう。三本目・・・・・・さ、さすが、アリアの猫だ。飼い主に似ている。四本目、お、タカ、シノのケツを見られるのが嫌なんだな。五本目、おいおい、そんな軽はずみな発言をすると、ホントにやるぞ、このエロイドは。六本目、この素っ頓狂な行動力が、アリアの魅力だ、と思おうじゃないか。余談だが、スカートを脱ぐって点は置いとくとして、お嬢様が木登りするって状況は個人的にキライじゃない。七本目、私も聞きたいですね、その弁明の中身を。っつーか、よく、18分程度でシノが許してくれたな・・・愛か
第三位:
波打際のむろみさん 名島啓二
もう、たっくんとむろみさんの仲が良すぎて、爆発しろ、と念じるしかない
人魚の存在を、信じている信じてない、は別にして、ジュゴンのモノマネが出来ちゃうむろみさんみたいな人魚がいたら、面白いとは思いますね
第四位:
ディアボロのスープ 岡崎純平
とことん、エグいです
登場人物も圧倒的な武力と暴力の前に、ボロ雑巾のように殺されてますが、読み手の心も結構、ザックザック切り刻まれます
でも、私は好きですね、この手の人間、誰にだってある心の暗部と弱みを強引に曝け出させて、少女たちが非日常の中で半ば強制的に成長させられて、強くなっていく漫画は
『進撃の巨人』と系統的には似通った感じはしますが、名の知っている悪魔が登場する点で、私はコチラを力を入れて推します
また、サブタイのセンスが良いのも、忘れちゃいけない魅力の一つ
第五位:
DAYS 安田剛士
後半戦突入
聖蹟、大バクチに出たか・・・
シンプルに犬童を押さえる、しかし、怪物を止めるにはガス欠覚悟で挑まねばならない
それを承知しているからか、聖蹟メンバー、特に、大柴が果敢に動く
つくしの愚直さに感化され、犬も食わない不味いプライドなんて棄てたか、ふてくされ王子
試合の主役になれずとも、主役を支える為に自分に出来る事を全力でやれる強さ、を初心者の後輩に教えられた
持っていた全てを出し切り、悔しさと期待も一緒にして、大柴は遅れてきた切り札・つくしに全てを託す
ハハン、カッチョいいじゃん
今日の食事
朝食
コッペパン(イチゴジャム)、トマトジュース
昼食
ジャムパン、野菜炒め、サツマイモの煮付け、トマトジュース
夕食
チンジャオロースー丼、大学芋、ちくキュウ、ワカメとカニカマの酢の物、中華スープ、漬物(山葵菜)、烏龍茶
今日、読んだ本
 | スクウェア・エニックス 発売日 : 2013-09-27 |
カラーが多く、シンプルな画ではあるが、ストーリーは結構、骨太
どのキャラも変哲のない、けど、青春を彩る大事な1pもしくは一欠けらになる、高校生活の一日一日を、全力で楽しみ、騒ぎ、真っ直ぐ過ごしている感じがして好き
友情に恋愛、それ以外まで全力・全開な若人らの日常風景は、現役高校生からしたら灰色に見えかねない毎日を送ってる二十代の社会人の目には眩しくて痛いなぁ
予想だにもしなかった、大胆すぎる、けど、淡い告白で、佐藤くんと鈴木さんの“関係”がどうなってしまうのかが、あくまで他人事なので楽しみ
しっかし、自分の中の感情に、『恋心』と名づけるのを躊躇している佐藤くんの、男子高校生らしい無駄な足掻きは傍目から見てて、和むっつーのか、懐かしくもあるな
鈴木さんの自虐心、これもまた、女子高校生にありがちな一面をしっかり描けている、と私は思った
また、そんな素直じゃないけど判り易い二人に振り回されつつ、自分の中のキモチの手綱を取れずにいる高橋ちゃんと田中の距離の変化も、話の面白さを更に高速回転させている次巻も、春夏秋冬ズが賑やかにやってくれると嬉しい
一本にするつもりだったんですが、思ったより、長くしてしまったので本日は前編を更新しました
明日の午前、後編を更新します

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