類は友を呼ぶ
【意味】
気の合う者、似た物同士は自然と寄り集まるものだ、と言う事。
【用例】
やっぱ、類は友を呼ぶのかねぇ。最近、お前の弟、放課後になっと、万斉やら中村先輩と一緒に音楽室でつるんでるみてぇだな。しっかし、中村先輩までお通のファンで、ベースをあそこまで弾けるとは知らなかったぜ(土方)
塁を摩す
【意味】
地位や技量が相手と肩を並べる位になる事。
【用例】
晴太、総一郎君に塁を摩すんだって、掌の皮がベロンベロンに剥けるまで頑張ってるらしいじゃねぇの、日輪。どれ、一つ、俺が揉んでやっか(銀時)
留守見舞いは間遠にせよ
【意味】
主人の留守中の家へ、度々訪れたりすると、その妻との仲を疑われたりしてしまうので、留守見舞いはなるべく控えた方が良い、と言う事。
【用例】
副長、明日は行かない方が良いんじゃないですかね。いや、万事屋の旦那がまた大怪我して沈んでる姐さんが心配なのは解りますが、留守見舞いは間遠にせよって先人も言ってるじゃないですか・・・旦那はともかくとして、局長とか・・・・・・自分の奥さんに殺されちゃいますよ(山崎)
ルビコンを渡る
【意味】
重大な決断をする事。
【用例】
ルビコンを渡ると決めたのか、今日の晋助はやけにピリピリしてるでござるな・・・・・・いよいよ、神威との決着がつくでござるか(万斉)
瑠璃は脆し
【意味】
美しい物や優れている物は、傷付きやすく、壊れやすい、と言う事。
【用例】
チャイナぁ、瑠璃は脆しって知らないんですかい? おら、さっきの暴言の責任を取るつもりがあるんなら、俺に膝枕をしてくだせぇ(沖田)

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