コミックアオハ(夏)で印象的だった作品の感想
『Adagio 後編』 まめおじたん
最初は、心のチ〇コが勃起しない作品だったが、この後編では、かなり、ガツンッと来た
ど変態だった保険教諭が、きっちり見せてくれた男らしさに感服
ラストもハッピーエンド、と言っていいものだった
『小蔦夏希はガマンできない』 柚木N‘
ざっくり言うと、かなり、マニアック
利尿剤入りのドリンクを飲ませ、教室で放尿させ、その勢いのままでセックスって、柚木N‘先生、趣味を全開にし過ぎ(笑)
きっと、再追試でもヤッちゃって、いつまで経っても終わらないんだろうよ
『ごちそうさまのその後は』 伊月クロ
数年ぶりに、幼馴染みと街中で、ばったり再会ってパターンから入る点は、結構、好きだ
体は成長しようとも、変わらないのは心。好きだからこそ、相手を性的に食べてしまいたい、と望むのは、決して、下品な事じゃないのでは
しかし、食べられ過ぎては、身が持たない。きっと、このヒロインは、もっと、食べたがるだろうからな、今の内に体力作りを始めとけ
『ほんとの彼女は描き表せない』 犬上いの字
おにお先生の『熊西美術部らふすけ先輩』を彷彿とさせる内容だった。いや、決して、パクリだ、と詰る気はないので、誤解しないでください
良い絵を描くには、描きたいものをしっかりと知る事が大切。目で見て、耳で聞き、鼻で嗅ぎ、指で触れ、言葉を交わす。そうして、自分の全てをキャンパスへぶつけたのであれば、きっと、好い絵になる
しかし、この二人、今に美術室の外でも、絵を描き始めそうだな
今日の食事
朝食
トースト(イチゴジャム)、トマトジュース
昼食
おにぎり(シャケフレーク、牛肉しぐれ)、烏龍茶
夕食
ごはん、豚しゃぶサラダ、刺身(鯵、イサキ)、味噌汁(わかめ)、烏龍茶
今日、読んだ本
今作もカオスだった
混沌とはしてるんだけど、読み手を混乱はさせていない
今までで一番、と断言できるほどではないにしても、強烈であるのは、まず、間違いない
この世には、多くの漫画があるけど、位置原先生の作品は、中毒性が特に高い漫画の一つに数えられるんじゃないだろうか
他の漫画読みに読んでもらいたいからこそ、レビューを書くのに、どう薦めればいいのか、迷ってしまう、そんな特徴がある漫画だ、位置原先生の作品は
私的に、位置原先生と同列なのは誰か、と考えた時、パッと思い浮かぶのが、ハトポポコ先生、長崎ライチ先生、フォビドゥン澁川先生だ
そこはかとなく、画風がエロく、ネタも、どちらかと言えば、桃色
かと言って、下劣さは全く感じさせず、女性が読んでも、「クスッ」と自然に笑える話に仕上げてきている
突出して優れている訳じゃなくとも、不思議と、印象に残る話を描くのである、位置原先生は
今、位置原先生は、『楽園』で連載している訳だが、もし、我儘が許されるなら、今度、創刊されるヤングアニマルゴールドでも、連載してほしい
この『先輩の顔も三度まで』の中で、個人的に笑いのツボが強く押されたのは、「放課後オーパーツ」だった
タイトルだけ聞くと、オカルト系か、と予想してしまいそうだが、この回もまた、位置原先生らしい、上品さを意識した微エロだ
ツイン・キャンタマには、笑いが止まらなくなってしまった。ほんと、自室で良かった、と思うほどに、大笑いしてしまった
何だかんだで、ハッピーエンドっぽいオチに着地している点にも好感が抱け、「位置原先生らしい」と感じさせてくれる回だった
この台詞を引用に選んだのは、形容しがたい、若さゆえ、なおかつ、青春真っ盛りだからこそ許される凄味を感じ取れたので
確かに、この条件でイケたら、「好き」が心からの真実と証明できそうだなァ
「先輩が、そう言うなら・・・・・・俺は・・・・・・男の姿の先輩でもシコれるように、練習しますっ!! それで、俺の愛が証明されるってことですよね!?」(by後輩くん)

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