『ウルトラマンタイガ』第23話「激突! ウルトラビッグマッチ」は、サブタイトルに負けていない、豪華な内容でしたね
光のウルトラマンvs闇のウルトラマンって対戦構図は、実に興奮します。しかも、ニセモノとは言え、ウルトラマンベリアルが復活し、その気配を感じ取ったウルトラマンゼロもやってくるって、凄すぎでしょうよ
さすがは、ウルトラマンベリアルと言うべきか、ニセモノであっても、十分な戦闘力を有していました。あのトレギアが瞬殺できないのが、その強さを証明していました。もっとも、オツムの方は本家ほど良くなかったらしく、トレギアの誘導によって、自分をこの世に誕生させた宇宙人たちを、自分の手で吹っ飛ばしちゃったわけですが
今のタイガ達ならば、自分の授ける力に耐えられると判断したゼロは、プラズマゼロレットを渡しました。最強の一角と言っても大袈裟じゃないゼロの力が宿っているだけあって、タイガダイナマイトシュートはえげつない威力でした。トレギアが、ニセベリアルを盾にしたくだりは笑えましたね
また一つ、先輩ウルトラマンとの絆を育んだタイガたちですが、最悪の危機は、刻一刻と近づいています。どんな最終決戦となるんでしょうか
今日の食事
朝食
トースト(イチゴジャム)、トマトジュース
昼食
おにぎり(昆布、豚味噌)、烏龍茶
夕食
麻婆豆腐丼、白菜と豚肉の炒め物、野菜スープ、烏龍茶
今日、読んだ本
週刊少年サンデー(4・5)BEST5
第一位:BIRDMEN 田辺イエロウ
何度目だよ、と言われそうだが、最終回一つ前の回は、やっぱり、格別だ
例え、月一連載であっても、その条件は決して、変わらない
約束の数が揃った事によって、世界は変わり始めていく。もう、この流れは、誰にも止められない
背に翼が生えた子供らは、烏丸らの声を聞き、己らの進むべき、または、進みたい道を示される。どっちが正解か、は誰にも判っちゃいない。きっと、一足先に進んだ烏丸たちだって
全ての人を幸福にする事を望み、それが出来る鷹山に対し、烏丸が言った本音は、中々にガツンッと来た
ぶっちゃけ、話の展開こそヘビーで難解だったけど、一皮剥けば、青春と友情を拗らせた、普通の中学生男子が、何が大切か、に自分でちゃんと気付くまでの話を描いたものだったな、この『BIRDMEN』は
さてさーて、一体、どんなラストを迎えるのかな、このジュブナイルは
第二位:第九の波濤 草場道輝
人生の先輩から、大切な事を伝えてもらった湊たち
前途洋洋な彼らの出港を見送るリチャードさんは、天候の崩れを予感し、中々にハードな航路となる事も察する
しかし、人生の先輩として、時に、アドバイスしない事も大切、と判断した様子。優しい笑顔で、結構、厳しいな、この人
天候が崩れ出しても、今の湊らは、無様に狼狽えない。これまでの経験もあるが、海の怖さを受け入れるって覚悟が出来始めているからか
一体、湊らに、リチャードさんは、何を語ったんだろう。こうやって、気になるなぁ、って引っ張り方が上手い、草場先生は
第三位:双亡亭壊すべし 藤田和日郎
信念と怒りの差で、軍人としての道を踏み外した部下を、上官としての責任で一刀両断した残花少尉
彼の魂が乗った刃で斬られたからか、井郷は今わの際に、自分を取り戻せたようだ。こういう展開、私は好きだが、他のファン的には、どうなんだろうか
何故、兵士らは弾丸のように、残花少尉の刀も避けなかったのか。緑郎の意見も正しいとは思うが、彼らの中に軍人としての矜持が残っていて、避けようとしていた侵略者の動きを阻んでいたのかもしれない
残花少尉のおかげで窮地を突破したのも束の間、今度は、思いがけない人物が泥努に向かう道を阻む。森田さんが再登場しただけでも驚きなのに、まさか、これほどまでに大量の爆弾が
一方で、青一も結構なピンチに陥っていた。しかし、彼は決して諦めない。緑郎が授けてくれた一発大逆転の作戦は、どんなもんなんだろうか
第四位:ポンコツちゃん検証中 福地翼
夢咲ちゃんがやらかしちゃうのは、いつもの事だが、好きな人の母親の前でやらかしちゃうってのは、中々にハード
名誉挽回のチャンス回はあるだろう、と思ってたけど、まさか、こんなにも早くやってくるとは
ポンコツであっても、精一杯に頑張る姿は、人の心を打つもんだ。しかも、夢咲ちゃんはポンコツな部分も含めて可愛いんだから、水戸ママこと真琴さんは気に入るよな
よいしょする事で、どんな重い物でも持ち上げられる能力的には凄いが、人を褒めるセンスと、相手に誉める部分がないと使えないって弱点も浮き彫りに
水戸くんは、単に目付きが悪い人だが、どうも、真琴さんは、その筋の人にビビられるような事をしてきたようだ。一体、何者だよ
第五位:古見さんは、コミュ症です。 オダトモヒト
女装している只野くんと古見さんが歩く事で生じた「何か」を感じ取り、三人の異なる美少女が動き出す
真っ先に、二人を見つけたのは江藻山さん。こんな光景を目の当たりにし、しかも、全てを察しちゃったら、彼女じゃなくても、エモさのオーバードープで気絶必至だよ
次に、二人を捕まえたのは、鋤田さん。しかし、彼女が好きなのは、あくまで、百合っぷる。いくら、質が高くとも、女装男子に用はないのだ。このブレないスタンスは見事
そして、最後に、二人を追い詰めたのは、ふしだらな高校生活は決して認めない潔さん。そんな女傑の粛清を阻んだのは、フリーダムすぎる前生徒会長。まさかの、新旧生徒会長のたたいてかぶってじゃんけんぽんが勃発とは
古見さんが楽しんだ次は、万場木さんの番。只野くんには、古見さんと幸せになって欲しいが、万場木さんが笑顔になってくれないと、それはそれで悲しい

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