『騎士竜戦隊リュウソウジャー』第40話「霧の中の悪夢」は、最終編に突入したかな、と感じさせると同時に、リュウソウジャーの絆が、ピンチを乗り越える事で強まったのを感じさせてくれる回でした
メルトは、幼い頃、兇悪なマイナソーに追いかけられる悪夢を、ずっと見ていました。その悪夢の中のマイナソーが、呪いの鏡によって、実体化してしまいます
サタンマイナソー、名前も戦闘力も、ガチでラスボスクラスのマイナソーで、リュウソウジャーらは追い詰められてしまいます。メルトは、自分が強くなれば、その最強性も揺らぐハズ、と考え、ノブレスリュウソウブルーにパワーアップします
もしも、彼が一人で対峙していれば、上手く行っていた作戦だったんでしょうが、他のメンバーがサタンマイナソーに仲間が倒されるイメージを持ってしまった事から失敗に終わってしまいます。ですが、コウは、そんな不安が芽生えるのは、本当の仲間だからだ、とポジティブシンキングな発想をします
コウの前向きさで、不安が晴れたリュウソウジャーたちは、見事にサタンマイナソーを撃破。戦いが終わった後、怪現象を起こしていた鏡に、自身らの笑顔を映すコウらなら、きっと、これから来る試練も乗り越えられるな、と期待が高まりました
今日の食事
朝食
サンドイッチ(ハム、キャベツ)、トマトジュース
昼食
おにぎり(筍味噌、わさびわかめ)、烏龍茶
間食
サンドイッチ(ハム、キャベツ)、烏龍茶
夕食
ごはん、チキンソテー、鶏肉と白菜の炒め物、野菜スープ、烏龍茶
今日、読んだ雑誌
ヤングアニマル(1)BEST3
第一位:3月のライオン 羽海野チカ
言うまでもないけど、今号の話は、最新刊である(15)を読んでからの方が、より温かい気持ちになれる
まぁ、冒頭は、読み手の大半が知っている陰鬱な空気に満ちていたけど。後輩くんらのドロドロは、リアル過ぎて、逆に、今の高校生の胸にしっかりと刺さりそうだ
そんな空気から、零と林先生の縁で、読み手を癒してくれる羽海野先生、やっぱり、凄いや。零の変化と成長を、自分のように喜んでくれる林先生、本当に良い人なんだけど、自分の恋路は、とツッコみたくなる
人生山あり谷ありだけど、もうしばらく、この笑顔が曇らないで欲しい、と願ってしまう、零とひなちゃんのクリスマスデートの風景である、これは
同位:3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代 西川秀明
あと一勝すれば、のところで、自分が競り勝たねばならぬ土俵で、名人に一瞬の隙を突かれ、敗北を喫してしまった神宮寺
違うタイミングや他の理由で負けたなら、神宮寺も、そこまで引っ張らず、次戦で勝つ事が出来ただろうけど、勢いを止めきれず、2連敗
かつての彼なら、このまま、格の違いってヤツで押し切られちゃっていたかもしれない。だが、彼もまた、大好きな将棋を捨てられず、どん底から這い上がってきた者。そんな自分を信じてくれる女もいれば、自分の強さは信じられるんじゃないだろうか
ここからは、改めて、自分の牙を研ぎ澄ましてきた怪物どもの、正々堂々な殺し合いだ
第三位:平穏世代の韋駄天達 天原/クール教信者
魔族の骸を回収、研究させていたイースリィは、まさかのタイミングで、幹部の一人・ピサラと戦う羽目に。真正面から戦っても、自分に勝ち目がないのは承知している彼が、どんな小細工を使い、この場から脱出するのか、見物
一方で、自分に合っているスタイルを体得すべき、とハヤトがプロテシアさんからアドバイスされた矢先に、こちらにも敵襲。忙しいな、おい・・・けど、そこがいい
同位:メシアの鉄槌 あみだむく
ほんと、個人的には面白いと感じるストーリーなんだけど、掲載順が今イチ上がらんのは、どうしてなのか。『平穏世代の韋駄天達』を押し退けて、単独で三位になれる実力があれば、変わってくるのかな
窮地に追い込まれていた保だが、ある意味、同じくらい、頭のネジが飛んでいる親父さんの協力もあり、サイボーグを撃破ッッ

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