京都で起きた嘱託殺人、これもまた、ショッキングでした
殺人は悪、人を殺したのなら命で購うべき、私自身の考えそのものは変わらないので、逮捕された二人の医師が、本当に命を奪ったのならば、死刑でも構わないでしょう
ただ、正直、難病に苦しんでいた人に終止符を打ってくれることを望まれ、解放してあげた、この行為を、正しくない、と断言はできないんですよね
確かに、遺族は悲しんでいるし、新たな苦しみを生んだのも確かなんですけど、少なくとも、患者さん本人は、もう、自分の人生に絶望する事も、家族に負担をかける事を辛く感じる事もなく、病気の辛さから解放され、救われたんですよねェ
被害者本人が感謝しているのだから、これは善行とも言えません。けど、これをキッカケに、安楽死を切望する人が増えるんじゃないか、って不安は膨らみます
今日の食事
朝食
バゲット(イチゴジャム)、烏龍茶
昼食
おにぎり(シャケフレーク、カツオフレーク)、烏龍茶
間食
おにぎり(マグロフレーク)、烏龍茶
夕食
カレー丼、ソーセージ、アジフライ、サラダ、かぼちゃの煮つけ、烏龍茶
今日、読んだ本
 | スクウェア・エニックス 発売日 : 2019-11-12 |
アスタロトさんとサルガタナスさん、おめでとうございます
さすがに、この(11)をまだ読んでない、『ベルまま』ファンはいないと思うが、もしかすると、この祝福の言葉がネタバレになってしまう可能性もある
しかし、お祝いの言葉を口にしたい衝動を、ファンとして堪える事が出来るだろうか、いや、してはいけない
だって、やっと、ついつい素直になれず、距離を近づける事が出来ないでいた、この二人の大人がくっつくんですよ、そりゃ、言いたくもなります
・・・・・・って言っちゃったよ!?
まぁ、言ってしまったものは仕方なしと諦めて貰おう、未読の方には悪いが
ある意味、このペアが、一番に、ファンに心配をかけていたんじゃないですかね
女遊びがちょっとじゃ済まないくらいに激しいけれど、それは、本当に好きであるサルガタナスさんへ、その気持ちを伝えられないモヤモヤを晴らす行為であったアスタロトさん
仕事が進まないってのも理由であるにしろ、実際は、自分以外の女性と話してほしくなくてイライラし、それを好きな人にぶつけてしまっていたサルガタナスさん
どっちも相手を好きなのが丸わかりなのに、その気持ちを伝えられないでいた二人を、ここまで見守ってきたからこそ、この展開で私らの度肝を抜いてくれたmatoba先生には、「あざっす」としか言えない
ここまでじっくりと焦らしていた分、想像以上に、一気に攻めてきたな、先生
さすが、matoba先生
チャラそうに見えて、しっかりと、決めるべき時は決める漢気を持っているアスタロトさん
凛としているけど、実は、やけに自己肯定感が低く、恋に臆病な部分があるサルガタナスさん
キャラに持たせるギャップ、その使い方、勉強になります
この(11)の表紙を飾っており、本編のメインも、アスサルですが、他のペアにも色々と変化があり、読み手は大満足
主役であるミュリンは、心の友であるシェムからの、そっけないようでいて真面目なアドバイスで、自分の心に芽生えていた感情を自覚した様子
ミュリンのようなタイプの青年が、自分の恋心と向き合って、赤面する様は、見ているこっちが気恥ずかしくなると同時に、幸せになる
頑張れ、って言い方はちょい違うだろうが、ともかく、逃げるなよ
この台詞を引用に選んだのは、漢気が溢れてるぅ、と震えたので
アザゼルさんの下で、毎日、男磨きしているってのもあるけど、本気でエウリノームの惚れてなきゃでない言葉
ある意味、最大の進展があったと言ってもいいのは、アスタロトさんとサルガタナスさんよりも、シェハムザとエウリノームかもしれない
きっと、彼女は元から、シェハムザを良いヤツ認定しているでしょうが、この一件で、その印象がほんの少し変わっていたら嬉しいな
「・・・どうして、あんた、どうして、そんなに私のファイルを探すの」
「・・・俺に、お前の趣味は理解できないが、お前が大事なものを失くして、落ち込んでることは分かる」(byエウリノーム、シェハムザ) 100p

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