昨夜の地震、驚きました。
私は「小説家になろう」に投稿する小説を書くのに集中しきっていたからか、気付かなかったんですが、福島県沖を震源とした地震は震度6強だったようで、テレビを付けたら、ほとんどの局が地震の速報になっていました。
幸い、と言っていいか、は判断しかねますが、どうやら、死者は出ていないようです。ただ、まだ、2月、寒い時期が続くので、緊張や片付けの疲れで眠れない日が続いてしまうと、体調を著しく崩してしまう人も出てしまいそうですね。
今、政府はコロナやオリンピック関連の問題で大変でしょうが、今回で被災した人々への補償も、しっかり行ってあげて貰いたいですね。
それにしても、明日は雨になるのかな。土砂崩れが起きないか、心配です。
今週の献立
2月8日(月)
朝食
バケット(イチゴジャム)、リンゴジュース
昼食
おにぎり(塩昆布、ちりめん山椒)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、芋けんぴ、リンゴジュース
夕食
固焼き餡掛け焼きそば、オニオンサラダ、烏龍茶
2月9日(火)
朝食
おにぎり(昆布、おかか×2)、烏龍茶
昼食
おにぎり(鮭フレーク、海苔の佃煮)、烏龍茶
間食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
ごはん、餃子、ソーセージ、貝割れ大根の生ハム巻き、山芋の醤油漬け、烏龍茶
2月10日(水)
朝食
バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース
昼食
おにぎり(塩昆布、海苔の佃煮)、烏龍茶
間食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
ごはん、焼き魚(ホッケの糀漬け)、肉豆腐、焼き油揚げ、コンソメスープ(ソーセージ、キャベツ)、烏龍茶
2月11日(木)
朝食
バケット(イチゴジャム)、ミニホットドッグ×5、オレンジジュース
昼食
ごはん、焼肉、午房の甘辛揚げ、薩摩芋の檸檬煮、椎茸の甘煮、烏龍茶
夕食
ごはん、豚の軟骨煮、蒟蒻田楽、コンソメスープ(キャベツ、ソーセージ)、烏龍茶
2月12日(金)
朝食
ごはん(ちりめん山椒)、烏龍茶
昼食
おにぎり(胡麻昆布、海苔の佃煮)、烏龍茶
間食
芋けんぴ、烏龍茶
夕食
ごはん、酢豚、叉焼、オニオンサラダ、烏龍茶
2月13日(土)
朝食
バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース
昼食
おにぎり(鮭フレーク、おかか)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
ごはん、酢豚、鯛の塩焼き、麻婆春雨、筑前煮、オニオンサラダ、昆布の和え物、豚汁、烏龍茶
2月14日(日)
朝食
バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース
昼食
ごはん、油淋鶏、塩唐揚げ、醬油唐揚げ、小鯵の南蛮漬け、烏龍茶
間食
桜餅、おはぎ(漉し餡)、鬼饅頭、烏龍茶
夕食
ごはん、鮪のフライ、ソーセージ、キャベツの千切り、豚汁、烏龍茶
今日、読んだ本
前田慶次の生き方がカッコいい、と読み手に感じさせる一つには、やはり、漢同志の友情があるのは間違いない
類友の例ではないだろうが、前田慶次ほど、強い男であれば、友もまた、強い
前田慶次が、戦国に生きる男として頭が一つ以上抜きん出ているのは確かだろうが、奥村助右衛門も慶次に劣らぬほど、男前だ
慶次が命令違反上等で、死地へ飛び込み、助けに駆け付けるだけの存在だけあるな、と一挙一動から感じられ、胸が揺さぶられる
きっと、私だけじゃないだろうな、慶次と助右衛門の友情を羨ましく感じ、それでいて、妬ましくなく、ずっと眺めていられる、と思うのは
女性の漫画読みからは総すかんを喰らいそうだが、慶次と助右衛門が城壁に立ち、迫り来る敵兵らの前で、隆々とした逸物を出し、小便をかけるシーンこそ、この(2)で、私の中で特に印象的かつ二人の友情を象徴するものだ
慶次が凄いな、と感じる理由は、助右衛門を始めとする味方との友情だけじゃなく、敵対している男たちにも、その強さが響くとこだろう
この(2)で、助右衛門たちを追い詰めながらも、慶次の参戦で危機的な状況に陥った佐々成正は、自らの終わりを受け入れ、自刃しようとするのだが、慶次らに喝を入れられ、失いかけていた「いくさ人」としての炎を取り戻していた
これは、本当に強い男にしか出来ないものだ、と私は思っているが、皆様はどう感じられるだろうか
その強さ故に、男らしくない敵に命をしつこく狙われてしまっている事実は否定できないが、その状況すら楽しんでいるのだから、やはり、慶次は凄い男だ
この台詞を引用に選んだのは、生き方がこの年齢で確立しているのは、もう、カッコよすぎだ、と感じたので
自分にとって、どんな行動がカッコ悪い、つまり、自分を自分じゃないモノにしてしまうか、を知り、それを決して行わないように己を律して動くのは、並の男には出来ない事だ
慶次は死にたがりではない、決して。しかし、肉体的な死よりも、己の生き様を曲げる事を怖れるのだろう
その恐怖があるからこそ、慶次は、普通の人なら逃げ出したくなるような状況でも、グッと堪え、前に出ていき、窮地を引っ繰り返せるのかもしれない
人間、逃げても良い。しかし、逃げちゃいけない時だってある事を忘れちゃいけない
退く事も強さなら、退かずに立ち向かうのも、また、確かな強さだ
それが出来る人間の姿には、美しさがあるんじゃないだろうか
「ふ・・・さむらいなんて、そんな堅苦しいことじゃないんだ。生きる自由もあれば、死ぬ自由もあるさ。ただ、おれは、いくさ人。ここで退けば、おれではなくなる。おれには退くことは、美しくなく思えるだけさ」(by前田慶次)

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