LO(11)BEST3
第一位:
きっかけはおちんちん 松本きちぢ
猫男爵先生やきゃらだいん先生のように、ぶっちぎりで「1」と書かれたフラッグを取れた訳じゃないが、自分に追いついてきたくどう先生や無道先生の頭を両手で押さえつけ、噛み付くようにして一位をゲットしたのは確か。
あまり、ビッチすぎるヒロインは私の好みじゃないが、このお姉ちゃんくらいなら、セーフ。弟への愛が、マヂに振り切っている。まぁ、弟くんの方も、お姉ちゃんの事を好いていたから、何ら問題はない(←近親相姦が大いにアウトってツッコミは聞こえない)。
弟くんのチ〇コが年相応の大きさと敏感さであったのも、何気に高ポイント。また、お姉ちゃんの膣の気持ち良さに理性が一瞬で融け、野獣よろしく、腰を使いまくっているトコが可愛い。お姉ちゃんも若干、Mっ気があるのか、そんな激しいセックスで快感が高まり、絶頂に到っていた。
このお姉ちゃんが、一回のセックスで満足するとは思えない。弟くんはお姉ちゃんを気遣って自制しそうだけど、そんな思いやりを無視して、きっと、お姉ちゃんは弟くんがお風呂に入っている時に突入してきて、挿入を求めてきそうだ。
第二位:
由紀とおにいちゃん くどうひさし
担当さんも最初のページに書いているけど、普段、えげつないレベルの鬼畜モノを描いている先生が、時たま、気が向いたのか、純愛モノを描くと、結構なインパクトを生む。これも、ギャップ萌えなのか・・・いや、違うか。
お兄ちゃん、妹が可愛くて仕方ないのは判るけど、告白された事を知ったからって焦りすぎだ。チ〇コは割と大きいのに、器が小さいぞ。普段、由紀ちゃんのマ〇コが濡れる前に、ローションを使って挿入し、自分だけ気持ちよくなっているのも、ちょっと、どうかと思うぞ。
ただ、その到らなさがあったからこそ、今回、本気で妹をイカせ、自分にしか与えられない絶頂を心身に刻み込む事に成功しているんだから、何だかんだで、やるなぁ。けど、学校には、ちゃんと行かせなさい。
同位:
F.P.S(フツウにプレイ中にセックス) 無道叡智
無道先生も、時たま、レイプ系を描くけど、私はやっぱり、こういうイチャイチャが好き。毎度、こうなら良いのに、とは思うが、無道先生も時たま、鬼畜になりたくなるのだろうから、そこはファンとして受け入れるべきか。
まぁ、その辺はさておき、女の子がゲームをやっている最中に、男がセクハラをし、セックスに持ち込むってのはベタな流れだけど、LOの雄である無道先生が描くと、ガッツリと読めるものになる。これが、実力の差か。
しかし、こうも、エロい声でゲーム実況されたら、勝負している相手は、コントローラーじゃなく、チ〇コを握っちゃって、ロクな戦いにならないだろう。これも、一種の作戦勝ちなのか? ただ、お兄ちゃんのチ〇コに完敗しているんだから、勝者はいないのかね。
第三位:
となりのあまねちゃん やわらかみどり
紳士的なロリコンとして、触れるべからず、が大事だけど、自分を好いてくれている女の子から、おずおずとしながらも、積極的に誘われたのに、つまらないプライドで我慢し、傷付ける方がよほど、外道だ。
自分でも、注目しているトコが、ややマニアックか、と思うけど、やわらかみどり先生の尻穴、この描き方は実に好きだ。次回作は、肛姦をメインにしてくれないかな。
同位:
勝ち負けどっち? 論倫理ろんり
男の子と見間違えそうになるけど、チラチラと見える乳首で女の子だ、とちゃんと判るヒロイン・ゆきちゃんが、実に可愛い。そんなゆきちゃんを、ちょっとハード目に犯すセックスは、中々に良かった。
まぁ、あえて、勝ち負けを付けるのであれば、ゆきちゃんの方が一枚上手で、男はまんまと、理性を手放しちゃった訳だから、ゆきちゃんの圧勝だろ。
今週の食事
10月11日(月)
朝食
バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(ちりめん山椒、おかか昆布)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
ミートソースパスタ、生ハムの胡瓜巻き、筑前煮、烏龍茶
10月12日(火)
朝食
バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(煎り粉味噌、おかか午房)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
ごはん、回鍋肉、中華スープ(豆腐)、烏龍茶
10月13日(水)
朝食
バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(ちりめん山椒、おかか午房)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
ごはん、チキンソテー、焼き南瓜、サラダ、味噌汁(豆腐)、烏龍茶
10月14日(木)
朝食
バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース
昼食
おにぎり(豚肉しぐれ、おかか昆布)、烏龍茶
間食
バケット(イチゴジャム)、烏龍茶
夕食
炊き込みご飯、秋刀魚の塩焼き、茄子の焼浸し、味噌汁(蜆)、烏龍茶
10月15日(金)
朝食
バケット(イチゴジャム)、オレンジジュース
昼食
ごはん、コロッケ、玉葱フライ、烏龍茶
間食
鬼饅頭、烏龍茶
夕食
ごはん、鶏と野菜の紙包蒸し、サラダ、味噌汁(大根)、烏龍茶
10月16日(土)
朝食
バケット(イチゴジャム)、ピーチ水
昼食
豚の生姜焼き丼、レンチンもやし、烏龍茶
夕食
ごはん、サーモンフライ、ソーセージ、サラダ、味噌汁(豆腐)、烏龍茶
10月17日
朝食
ごはん(ちりめん山椒)、烏龍茶
昼食
具なし焼きそば、コロッケ、烏龍茶
夕食
豚丼、サラダ、味噌汁(豆腐)、烏龍茶
今日、読んだ本
天下御免の傾奇者・前田慶次と史上最高の忍者・風魔の小太郎、その一対一の勝負も、そろそろ佳境である。
序盤こそ、小太郎の幻術によって追い込まれてしまった慶次だが、死人であるからこそ、苦境に立っても彼の心は折れず、小太郎が目の前に視えた勝利に対し、一瞬の驕りを抱いた瞬間を見逃さず、一気に五分の状態へ持ち込んだ。
小太郎が強者であるのは言うまでもないが、ハッキリ言って、超接近戦へ持ち込まれてしまうと、肉体性能の差が如実に出てしまう。
逆転できぬ、と悟り、潔く、敗北と死を受け入れた小太郎も見事だが、その小太郎を自分と同類であるがゆえに、命を奪わなかった慶次の懐のデカさにも、ただただ、唸らされる。
けれど、そんな男前の慶次であっても、時には失態を犯してしまう。いや、失態を犯すって言い方は、少し違うな。この(9)では、慶次が、決して、完璧な人間でない、と読み手に示している、そう書くべきか。
これほどの武を誇り、人間的な厚みも見せる慶次であっても、時には、自分に惚れてくれている女性を泣かしてしまう事もある。そこで、自分の気持ちを偽ったり、謝り倒そうとしない点にもまた、読み手は、カッコいい男だ、と痛感させられる。
また、この(9)では、慶次と、彼の朋友である奥村助右衛門の友情が、いかに熱いか、も色濃く描かれている。
親友と“家族”、どちらを取らねばならないか、を真剣に悩みぬき、民を守るために、慶次を自分の手で斬る、その後で、自分も腹を切る、と言う決断に至りながらも、一世一代の覚悟が無駄となる結果となってしまい、声を殺せぬほどの悔し涙を流す助右衛門の姿には、読み手も胸が痛くなってしまうだろう。
そんな苦しみを味合わせた己の愚かさに、慶次もまた、空を見上げて涙が溢さないようにしている。その姿もまた、読み手の胸を締め付けるはずだ。
そして、この(9)の後半では、『花の慶次‐雲のかなたに‐』の中でも、屈指の人気編であろう、佐渡攻めに突入している。果たして、慶次はこの佐渡で、どんな大暴れを魅せてくれるのか、楽しみだ。
この台詞を引用に選んだのは、諸行無常の儚さを表示しているなぁ、と感じたので。
前田慶次が最強であるのは、わざわざ、言うまでもない。
けれど、そんな慶次であっても、変わりゆく時代の奔流、それには抗い切れない。
彼だからこそ、この場所にいられるが、他の者はそうもいかない。
慶次らのような「いくさ人」が己のままで生きていける戦も、これから、徐々に減っていき、生き辛くなっていく。
秀吉の様に、無尽蔵の金を抱き、それをバラ撒いて、人を集められる者が、デカい顔をするようになっていく。
それに対して、慶次が不貞腐れたり、自棄になったりせず、「寂しい」と言う感情を噛み締め、それが共感できる友を大切にする姿は、本当に胸が熱くなる。
慶次でなかったら、小太郎に「忍者としてのプライド」を捨てさせる事は出来なかったんでしょうね。
「これからは、全て、金で動く世の中になっていく。金で動かぬものは、はみだし者さ。世の中から、どんどん抹殺されていくんだ」
「寂しいな」
「ああ、そんな時代だ。お主のような男がいなくなれば、俺も寂しい」(by前田慶次、風魔の小太郎)

0