ここ最近で、特に衝撃的だったニュースは、二つですかね。
一つは、山口県阿武町の4630万円誤送金事案・・・いや、事件か? 実際、もう、全額が使われちゃっている訳だから。
聞いた時点で、もう、返って来ない、返さないだろうなぁ、とは思いましたが、まっさか、ギャンブルで4630万円を使い切ってしまうとは。
理由がありきたりすぎて、笑うに笑えませんよね。
もっとも、阿武町の人からしたら、田口容疑者を八つ裂きにしても気が済まないんでしょうが。
私自身が、あまり、ギャンブルに興味がないので適当な事は言えませんけど、プロと言っても問題ない実力がある人間なら、4630万円が手元にあったら使い切っちゃうどころか、倍に出来そうな気がしますけどねェ。
それが出来なかったって事は、この田口容疑者ってのは、ただの「下手の横好き」だったんでしょう。
ギャンブル依存症ってのは、ほんと、怖いですね。
全額返金するって言ってるらしいけど、どうやって、4630万円を作るんでしょう? あれか、ギャンブルで勝つ気なのかな?
もう一つが、ダチョウ倶楽部の上島竜平さんの死。
好きな芸能人が死ぬのはショックですけど、自殺だと、その衝撃度は一入ですね。
人間である以上、「死」は確定なんですけど、上島さんは「自殺」からは程遠いイメージでした。そう思わせる努力を、上島さんがしており、実際はそうじゃなかったのかも知れませんけど、やっぱり、悲しいですね。
こればっかりは、魔が差してしまうものなんでしょうか。もしかすると、色々と難しいこの世の中で抗う気力も削がれていて、夢の中で、尊敬していた志村けんさんに成りすました「何か」に背中を押されてしまったんでしょうか。
家族やファンが辛いのは当たり前の話ですが、最も、凹んでいるのは、誰でもない、芸能界の戦友ら、そして、肥後さんと寺門さんなのは間違いありません。
兆しに気付いていたら、上島さんが死ぬのを止められたかもしれない、そんな後悔が、これから、ずっと、心に刺さり続けるのでしょうね。
何の励ましにもなりませんけど、言わせてください。
上島さんが死んだのは、誰の所為でもありません。肥後さん、寺門さん、自分を責めないでください。
そして、志村さんに正座で説教されている真っ最中の上島さんに会いに行くのは、せめて、30年後くらいにしてください。
再会したら、地獄の鬼どもを「熱湯風呂芸」などで大笑いさせてやってください!!
今週の食事
5月16日(月)
朝食
バケット(イチゴジャム)、リンゴジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、鮭若布ご飯)、烏龍茶
夕食
焼き鳥丼(鶏皮・タレ)、焼き魚(鰺の干物)、トマトスープ(人参、玉蜀黍、グリーンピース)、烏龍茶
5月17日(火)
朝食
バケット(イチゴジャム)、トマトジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、紫蘇鹿尾菜若布ご飯)、烏龍茶
夕食
ごはん(鰹昆布)、アジフライ(醤油、中濃ソース、ケチャップ)、レンチンモヤシ(麺つゆ)、トマトスープ(人参、玉蜀黍、グリーンピース)、烏龍茶
5月18日(水)
朝食
バケット(イチゴジャム)、トマトジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、若布ご飯)、烏龍茶
夕食
肉野菜炒め丼(豚肉、舞茸、人参、玉蜀黍、グリーンピース)、味噌汁(朧昆布)、烏龍茶
5月19日(木)
朝食
バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、小海老御飯)、烏龍茶
夕食
ぶっかけうどん(豚しゃぶ、オクラ・麺つゆ)、烏龍茶
5月20日(金)
朝食
バケット(イチゴジャム)、野菜ジュース
昼食
おにぎり(鰹昆布、ちりめん山椒御飯)、烏龍茶
間食
おにぎり(小海老御飯)、烏龍茶
芋けんぴ、野菜ジュース
夕食
ハヤシライス(鶏の竜田揚げ)、野菜ジュース
5月21日(土)
朝食
蛸飯、味噌汁(焼き麩)、烏龍茶
間食
芋けんぴ、たこ焼き、烏龍茶
昼食
稲荷寿司、ぶっかけうどん、烏龍茶
間食
芋けんぴ、レモンティー
夕食
蛸飯、肉野菜炒め(豚肉、舞茸、エリンギ、オクラ・回鍋肉の素)、味噌汁(若布)、烏龍茶
5月22日(日)
朝食
バケット(イチゴジャム)、レモンティー
昼食
細巻(烏賊紫蘇、干瓢)、焼きそば、烏龍茶
夕食
天丼(桜海老の掻き揚げ、薩摩芋天)、味噌汁(切干大根、人参、玉蜀黍、グリーンピース)、烏龍茶
今日、読んだ本
ほんと、貴い。読んで、すぐに感想を書き、ブクログにアップしてしまうほどですよ、この(15)は。
とよ田みのる先生や安藤ゆき先生に、「私の作品の感想を書くのは、あれだけ時間がかかったのにねぇ」と、頬を単行本でペシペシ叩かれそうですね。
しかし、誤解しないでください。決して、どちらかが劣っている訳じゃないんです。漫画読みかつ感想書きの方なら共感してくれるかもしれませんが、こればっかりは、自分じゃ、どうにもならんのです。「それはそれ、これはこれ」としか言えません。
とよ田先生、安藤先生、すいません。次の作品は必ず早めに書きます、とお約束は出来ませんが、自分なりに気張らしていただきます。
とまぁ、謝罪が入ってしまいましたが、この(15)は、冗談抜きで、キュンキュンの連続でした。こもとも子先生、本気で、ファンの命を刈りに来てません? (14)も相当な破壊力だったのに、それをも凌駕してるって、信じられん。しかし、これが事実です。
咲子さんへの恋心を自覚した磯貝さんは思い悩みながらも、一歩前に踏み出す決断を下し、咲子さんを食事に誘いました。それに対し、咲子さんは笑顔でOKを出し、気分を弾ませます。
どんな店なら、咲子さんは喜んでくれるだろうか、と真剣に考えている磯貝さん、見ていて、本当に応援したくなります。こうやって、咲子さんを第一に考えている磯貝さんは恋をしているんだなァ、と優しい気持ちにさせてくれますよね。また、咲子さんに特定の男性がいない事に対し、安堵し、歓喜し、それに気付かれ、ちょっと狼狽えている点にも、これまでにはなかった人間味を感じ取る事が出来ました。
色々と考え抜いた末に、磯貝さんがセレクトしたのは、火鍋。二人きりの食事として、どうなのか、と思うトコは正直、あるにしろ、咲子さんに「初めて食べる楽しさ」を感じて欲しい、そんな磯貝さんの気持ちが見えますね。それが、咲子さんにもしっかりと伝わり、食事会は食後のコーヒータイム、そして、帰り道も含め、終始、和やかで、二人とも楽しそうで、また、お互いの事をより深く知る時間になったようで、何よりでした。
そんで、この(15)で何がヤバかったって、#333「思い浮かぶあの人」ですよ。自分が美味しい、と思ったモノを食べて欲しい人がいる、その人の顔が自然と思い浮かぶ、反応が気になってしまう・・・これは、どう考えても、ラヴでしょう。
咲子さんの中で、確実に、磯貝さんが、他の男性よりも特別になりつつある空気に、もう、私の心は「エモい」ではち切れそうです。(16)が、冗談抜きで(15)を圧倒してくるのは確実なので、爆発してしまわないか、不安ではありますが、こもとも子先生、遠慮せず、全力で殴りかかってきてください。真正面から、先生のパンチを受け止めて、(16)の感想もガッツリ書かせてもらいますんで。
この台詞を引用に選んだのは、青柳主任の魅力が出てるなァ、と感じたので。
好みは人それぞれでしょうが、私としては、こうやって、うっかり、ダジャレを言っちゃう女性には、グッと来ます。しかも、つい言っちゃった事に恥ずかしくなり、赤面しているのは、ポイントが高いですね。
個人キャラでは、ほんと、青柳主任が一番の推しなので、彼女をメインに据えたスピンオフ漫画を出してくれないかなぁ、と未だに思ってるんですよねェ。
ただ、こうも、本作で、イイ酒飲みっぷりを披露されていると、よほどの実力者でないと、青柳主任の魅力を引き出せないのも確実。
「紅白どちらも一気に味わえるなんて、家飲みならではの贅沢だわ〜〜〜。紅いって〜白もいく〜ふ〜〜〜っお疲れさん・・・グリア」(by青柳主任)
もう一つ、グッと、っつーか、キュンと来た台詞を紹介。
磯貝さん、更に一歩、前に踏み込みましたね。
学生ではなく、社会人同士だからこその空気が、この瞬間に醸されてます。
今は、「同じ会社に勤めている」って間柄だから、自然に呼べたんでしょうけど、多分、恋人同士に成ったら、磯貝さんは名前呼びに照れちゃうタイプじゃないでしょうかね。
でも、きっと、咲子さんが悲しそうな顔をするから、頑張って、名前呼びに慣れようとするでしょうね。
彼には、そういう強さがある、と私は思っています。
「俺も、池田さんの名前、知ってるよ・・・咲子さん」(by磯貝誠)

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