北井一夫「いつかみた風景」
東京写真美術館でやってます。 なんと1月2日は無料です。
美術館HPより
当館では、日本を代表する写真家の一人である北井一夫の個展を開催します。当時を象徴するできごとを扱った初期の代表作「バリケード」、「三里塚」、失われていく農村の原風景を捉えた「いつか見た風景」、「村へ」、新興住宅街の生活を明るいイメージで捉えた「フナバシストーリー」など、北井の作品は様々な作風に変化しているように見えますが、常に時代と向き合う平凡な個としての視点で捉えていることに変わりはありません。彼の作品は、当時を体験した世代にも、ポストバブルの世代にも、新鮮な共感を与え続けています。
いい写真が一杯、お薦めです。
さすが木村伊兵衛賞をとった人。
土門拳はエネルギーにあふれているが、北井氏の写真にはどこか寂寥感がある。
こういう写真を見ると、白黒写真っていいなあ、とあらためて思う。
見た後その気になって、白黒写真をとったがダメ。


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