鉄道コム

2008/2/27  6:50

国鉄型直流電機:EF10(13・30号機)  国鉄・JR機関車(直流型)
昨夜はスキャニング途中にダイヤ改正までの撮影予定をたてようなんて思っていたら、いつの間にか寝てしまいました。気が付いたら5時過ぎ。風呂にに入ってやっと覚醒してきました。

さて、今日も直流電機ネタになってしまうのですが、数少ない旧型電機の写真の中から、これまた数の少ないEF10をご紹介したいと思います。

大正時代までは、国内の電気機関車は基本的に輸入機を使用していましたが、大型旅客機であるEF52から国産を手掛け、昭和1ケタの時代、技術の確信とともにEF53やED16、そしてF形貨物機のEF10と量産が行われました。

当時はまだ量産といっても手作り的製造となりますので、現代のように何百両とまとまって製造することはできませんから、同じ形式でも何年かに亘って生産されるため、同じ形式でも形がかなり違うケースがあります。

EF10は、1次形がEF53と同じリベットのあるヒサシ付きの古いスタイル、2次形はEF56前期と同様半流線形の丸形、3次形〜がEF56後期のRのあるやや角ばった箱形となり、旧型電機EF15までの標準的なスタイルが確立しています。

また、台車は当時一般的な足回りを採用しているほかに、鋳鋼製の変わったスタイルの台車を履いているものも存在します。時期はズレますが、EF58の先台車にも同じ現象がありました。


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昭和51年7月4日 立川機関区にて 一次形 EF1013

ED16の写真を初めて撮りに行ったとき、立川機関区で休んでいたものです。
ホームと留置箇所が余りにも接近しすぎて、全体像を撮ることができませんでした。
ED16とともに、EF53の車体の面影を残す、貴重な形態でした。


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昭和51年頃 東北本線 蕨〜西川口間にて EF1030

号数は不鮮明なのですが、拡大してみると32号機のようでした。←に見えたのですが、金太郎さんのご指摘により、30号機のようです。ので、訂正させていただきました。
EF56の後期形と同じ形状の車体をもつ、一般的なスタイルです。
この車両は鋳鋼製台車を履いており、足回りから独特な雰囲気を醸し出します。

世の中の写真代がやっと安くなってきたのがちょうど昭和51年頃で、それまで写真の枚数があまり撮れなかったことや、茶色い貨物機に興味がまだ行っていなかったので、結果的にEF10の写真は殆ど残っていません。
2枚目の30号機を捉えた時点ではEF10の写真を狙っていましたが、EF12と合わせて既に殆どが首都圏から消えてしまっていた頃で、EF13や15の天下となっておりました。

子供の頃の写真なので、残す記録というものに限界がありますが、あと2年でも違っていれば、もう少し良い形で記録が残せたのではないかと思うと非常に残念です。
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2008/4/19  18:21

投稿者:キハ181つばさ
シービー様
1次形は昭和50年代には殆ど首都圏から居なくなっていたので無理も無いと思います。その頃に飯田線や身延線に行っていれば最後の活躍をしていたかもしれません。
早速トラバ拝見させていただきましたが、廃車回送の姿はいつ見ても悲しいですね。解体されている姿はもっと悲惨ですけど・・・。写真の姿はまだあまり傷んでいないような気がするので、置換えによる余剰というだけでまだ使えるカマだったように思えます。

2008/4/19  15:46

投稿者:シービー
EF10、一次形は結局撮れなかったでしたね。
自分も数枚しか撮れなかったでした。
33号機寂しい姿の写真がありますので、TBしていきます。

2008/2/27  23:56

投稿者:キハ181つばさ
swallow angel様
誕生日ですか?おめでとうございます。
その頃私はまだ12歳半です。良くこんなところまで行ってました。
何故日にちまで判ったかというと、初めて行ったときだったので、入場券を買ってあったんです。
他にもEF10が居たような気がするのですが、オートハーフだったので写りが最悪です。やはり機材の良し悪しっていうのもありますね。うちはボンビーだったから・・・。

2008/2/27  23:49

投稿者:キハ181つばさ
line様
ツララ切りのEF10って知りませんでした。
金太郎さんが調べてくれましたので、参考にしてください。もう見ちゃったですかね・・・。
36号機ってまだアップされて無いですよね?是非見せてくださいマシ。

2008/2/27  23:38

投稿者:キハ181つばさ
金太郎様
いろいろ調べていただいてありがとうございます。
30号機ですか。確かに、屋上に常磐の無線アンテナが付いていますし、豊橋区から貸し出しを受けてここまで改造する可能性も考えられないですね。
今日、私もEF10に関する資料が無いか探してみたのですが、手近なところにはありませんでした。
友人から貰った写真に東京機関区で「出雲」のヘッドマークを付けた30号機があったので、可能性が大ですね。
金太郎さんの根拠をコメントに残して、題名や記事を訂正させていただきます。他力本願で申し訳ありませんが(笑)。
EF10のヒサシつきというのも興味深いですね。lineさんのコメントを見たときも”えっ”て思いました。想像するとEF13とかとあまり区別が付き難い感じがします。
取り急ぎ感謝申し上げます。
PS14:せっかくの休みをこんなことに使わせてしまって・・・申し訳ございません。

2008/2/27  23:04

投稿者:swallow angel
すごいとこ持ってきましたね。私一枚も持ってません、見たことはあるのですが、全く記憶の中のカマです。なるほど56のパンタがずれたような顔つきですね。
ちなみの1枚目の写真の日付は私の16歳の誕生日です、って関係ない話すいません。ぽちして帰って寝ます。

http://do-raku-oyaji.cocolog-nifty.com/blog/

2008/2/27  22:37

投稿者:金太郎
EF10について今日公休でしたので家族の反対顧ず物置物色しました。(笑)言い出したら聴かない人間なんで・・・。ピク以外にもいろいろ出てきました。12とか56と似た車体でヒサシ付き、ホイッスルカバー付きがあったと申し上げましたが、1031〜36あたりでした。車暦表を見るとこの辺は上越筋には転属を含めて行っていないようです。何故こういう改造がなされたのかは不明です。門司区時代に塩害対策で防錆の目的だったのかそれとも・・・。また昭和30年代中ごろ吹田二区や、岡山、姫路に短期間ながら在籍したカマもあったようです。勿論生まれる前なので私が知る由もありませんが。蛇足ですが上越型もどきのヒサシ、ホイッスルカバーつきは33番でした。

つばさ様、EF1032とのことですが昭和51年当時同機は豊橋区所属となっておりました。私の推測で申し訳ないのですが30号機ではと思います。根拠としては30号機はこの当時東京区所属で、常磐アンテナ付き、メーカーズプレートが長方形で日立と見えること、32号機は東洋.日車製でこれはプレートが2枚の筈です。雑誌では資料不足でしたのでEF10でググって見たところEF101970sというサイトで検索してみました。このサイトかなり詳細に配置区、廃車日時も記載されておりました。

余計なお節介な事してしまったみたいで本当に申し訳ありません。もし、ご参考になればという気持ちですのでその点ご容赦下さい。

2008/2/27  16:27

投稿者:line
私も写真として残ってるのは後期型のEF1036号機ただ1枚だけなんです。
36号機はツララ切りが付いてましたんで、他の旧型電気と似通った感じですね。32がツララ切り無しというと何号機から付いたのでょうね。

2008/2/27  8:07

投稿者:金太郎
EF10は、41両生産されたようですが、車体だけで3種類、丸妻タイプは側面ルーバーの形状がいくつか、台車が2通り、角型タイプは台車が2通り、大別するとこんな感じだったと思います。番号で言うと1〜16番が1次型、17〜24番が2次型、25〜41番が3次型でしょうか?56の後期型に近いというか12に似たタイプは私も区分が解りません。15年ぐらい前に鉄ピクの古本(昭和40年12月号)に、EF10,11,12,14の特集記事がありまして入手いたしましたが物置に入ってしまっています(涙)。何故か小学校時代からこの手の旧型電機に魅力を感じていまして(見る機会があまり無いので逆に新鮮に見えたのでしょうね)関東では13の最晩年、両毛線の12、田端あたりにたむろってた15は肉眼で見ました。大阪の14はかすかに記憶にあります。あと阪和線の52とか・・・。この52も1台ずつ細部が異なっていたんですよね。

10に戻りますが、最後まで残ったのは飯田線の31番だったと思います。前述のピクの記事に一時期上越で使用されたカマも存在したようです。25番以降でEF12のようなひさしの付いたカマ、31,33,35あたり(特に33番はホイッスルカバー付きだったかも)該当するのではないでしょうか?保存機は九州の35番がありますね。休みなんで物置漁りたいですが雪崩が起きたら・・・。

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