購入後に「ここは直さなければ」と思った箇所全てに、ようやく手を入れることができた。
最後になったのは、これ。
フューエルタンクキャップだ。
今までのは開錠した状態で壊れてしまい、施錠した状態にならなかった。
つまりキャップは開くのだが、空転して開かなくなる状態にならなかったのだ。
機能上は問題ないのだが、やはり安全上気にはなっていた。
60年前なら心無いガキンチョに角砂糖でも入れられかねないし・・・
それで今回中古でキーつきで購入した。
メインキーとキャップのキーが別になるのはいいのだが、後期用のためちょっとメインキーより立派に見える。しかも動作確認をしようとしたのか、先端のピンが削られていた。
でも施錠できるキャップに満足だ。
ちなみにキャップは、キーシリンダ、キャップ、リダクションギヤ、パッキン、などの部品からなっていて全部に部品番号がある。新品で頼むのは面倒くさいかも。

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