8月8日
いよいよ JB山中湖 第4戦の日がやって来た
山中湖に行く道は いくつかあるけど 自分のとこだと どの道で行ってもあまり変わらず R139を真っ直ぐ行くのがいつものパターン
朝霧で 日本ジャンボリーとか開催していたので この日は 人穴を抜けて行くコースを選んだ
他に車も無く 快適に走っていると 突然 鹿が飛び出て来た
何とか止まる事が出来た
ふと 「しばふくん」の事を思い出した
彼は 鹿とよくぶつかっている
鹿は 三匹出て来た
こっちが急ブレーキで止まったのに 余裕でのたのたと道路を歩いていた
ちょっと ムカついたので 車から下りて 鹿の角を両腕でしっかり掴み 眉間に向けてニーパッドを食らわしてやった
膝 膝 膝 膝 膝
鹿はぐったりと・・・
ソンナコトスルワケガナイ
一匹たりとも 角は生えてなかった
・・・
無事 しゅうすいやさんに到着した
いつものように セットを済ませ 時間を待って 受付〜ミーティング
そして いつもと同じようにスタートした
向かった場所は ズィール沖の保安区域の外
静山荘〜ズィール〜SPG間でやりきると決めていた
プラクティスの結果から言うと 始めから クランクベイトで魚が捕れていた
正確には ばらしてしまっていたけど
1回目のプラクティスは クランクベイトとシャッドで それぞれ1回づつ フッキング出来た
ただ何故か どちらもフックが伸びてしまい 魚を上げる事が出来なかった
この日は 条件的にも場所的にも何の確信も無く だだ 『この釣りで魚が捕れる』と言う事だけ分かった
2回目のプラクティスの時 今回の場所で あっさりバスが釣れた
アフター回復系の ちょっとスレンダーなバスだった
その時の魚探の映像を見る限り 現状では 『まずまずかな』と思った
そして フッキングまで出来なかったけど 続けてバイトも取れた
それ以上 その場所には手を触れず 1回目にばらした場所を含め その他の場所を丹念にチェックした
何の反応も得られなかったけれど ベイトの付き方等 確認して行った
一応 ライトリグも入れてみたりしたけど 自分に釣れる魚は居なかった
前日プラクティスは フックを潰してあったけど
やはり 今回の場所で バイトが1回取れた
一流しして それ以上は その場所に居なかった
他の場所をチェックしたけど 何故かな ベイトの映像に 『危機感』を感じられなかった
折り返しでチェックしたけど 実際 何の反応も得られなかった
そんな中で 今回の場所を決めた
厳しい×2と言われている中で 何故か 魚を捕る自信があった
本気で勝つ気でいた
続く

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