2015/6/4

旅立ち  もこ

私の父親は81才です。
近所にいるんですが独り暮らしです。
その父親が最近体を悪くしてしまい、今入院しています。
退院後もそのまま独り暮らしをするのはかなり心配なので私がいっしょに住むことに決めました。

が、父親の家は犬猫禁止の住宅、私の家は父親と住むには狭すぎる…
悩みに悩んだあげく、もこを里親さんにあずけることにしました。

10才でアトピーでも受け入れてくれるところがありました。
いとこが紹介してくれたお宅で西宮の広い庭のある大きなお屋敷だそうです。今後もいとこが病院に連れて行ったりしてくれるそうです。

もこは私が結婚していた頃は毎日いっしょに会社に通っていました。
離婚するときにこれから先は私が連れていけば仕事してるあいだ留守番することになるけど…もことは離れられない!
そう思って連れて来ました。
それからの5年間、もこは毎日留守番でした。
散歩も前ほど長くはしないようになりました。
それがもこにとってはストレスだったんでしょうか。
2年ほど前から毛が抜け痒がりはじめ病院に連れて行くとアトピーだと言われました。
それからはフードをかえてみたりサプリを試してみたりいろんなこたをしてみましたが、もこの状態は良くなったり悪くなったりの繰り返しでした。
それでも毛が抜けてても、みすぽらしく不細工になっていてももこが痒がらなければ私にはOKでした。
できれば前のようにきれいな姿に戻ってほしいけどもこが痒くなければもうそれでいい、どんな姿でも私にとっては可愛い可愛いもこでした。散歩で人に見られても私はなんともありませんでした。
もこが楽しそうに歩いていればそれでOKでした。

でも今度里親さんになって下さった方にひどく怒られました。
どんな飼いかたしてたの?
なんでこんなになるまでほっておいたの?
って。
かなりきつい言い方をされショックでしたが、それはその方がもこのことをかわいそうに思うがために出たきつい言葉で、もこちゃんは私が治してみせる!と、とても大事に可愛がってくださっているそうです。

私はもこが引き取られていく前の夜にいっしょに寝ながら

もう私のことはわすれるんやで。
新しいお母さんに可愛がってもらうんやで。

そう何回も何回も言い聞かせました。
もこは黙って寝ていましたがきっとわかってくれたと思います。
大阪イチ賢い柴犬ですから!

大阪城から西宮へお引っ越しです。
ばあやはついていけません。

もこちゃんは西宮のパトロールに旅立ちました。
西宮の治安を守るために!

もこ!ごめん!ごめん!
私もがんばるからもこも新しいおうちでがんばるんだよ!



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