高機動戦車狩猟TRPGカノンイェーガーのルールサマリを公式サイトにアップしました。
http://mitsuryu.sakura.ne.jp/cj/cjindex.html
昨今のオンラインセッション用ツールでの使用も考えて、PDF版のほか、PNG形式でもアップしてあります。お好きな方をご使用ください。
お試しでカノンイェーガーをプレイしたい場合、まずGMだけがルールブックを入手し、プレイヤーはサマリーだけで遊ぶこともできるでしょう。(ただし、最初の1回のみ)
2回以降、プレイする場合は、プレイヤーふくめて参加者の全員がルールブックを購入することをお勧めします。
でないと、GMだけにデータ管理の負担がかかりすぎますからね。
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●カノンイェーガーあれこれ
二度目の緊急事態宣言がようやく解除されましたが、コミケは延長になったままですね。
コミケ合わせのつもりだったのですが、こうなった以上、三龍戦騎団としてもシナリオ集の発表時期は未定というほかありません。制作は続けています。
最近はユドナリウムを使用して、おおよそ月1回のペースでカノンイェーガーのGMをオンセでしています。
部隊名は表で決まり、「ドリームファイティング傭兵団」。
隊長の語彙力による命名だそうですw
PCは、
若きクープー隊長チョロロ、
マッドサイエンティストなお爺さんユルル属ファイアウォッチャー、
寡黙な赤髪のルリシンハ属・朱星、
料理上手な青年ゴアナ属ガガ。
テキストセッションなので1シナリオを何回かに分けて遊んでおり、まだ1話の中盤。
個性豊かなイェーガーたちが砂漠の世界で賑やかに冒険していく様は、GMとして見ていても楽しげですねw
●ゆうやけこやけ
引き続き、TRPG専門誌ロール&ロールでサポート記事を連載中。
3月24日発売予定の第198号では、「隠れ里ルール」を、いぬふくさんによるシナリオと合わせて紹介する予定です。
幾つかの【特技】で言及されている「隠れ里」とは具体的にはどんな場所なのか。そこに行くと、何が起こるのか。
そんなことを記事に書きました。
よりプレイの幅が広がる追加ルールと、対応したシナリオの妙味を是非、お楽しみください。
http://r-r.arclight.co.jp/backnumber/3873
●シン・エヴァンゲリオン劇場版
見てきた。まず言えるのは、上映時間が長かった(汗
PJ版キングコングよりは短いのだが。
タイトル末尾の記号が書けない(汗
リアルタイムでTV版エヴァを見てきた者としては、見終わった後、すがすがしい気分になる映画であった。
まだネタバレは避けるが、庵野監督、よくぞ作ったな〜と思う。
見てよかった。総決算のようだった。
おつかれさまでした。
●ウルトラマン80最終回
毎週見てきた80の再放送も最終回を迎えた。タイトルは揶揄されがちだが、人類が独力で地球防衛を成し遂げようとする、ウルトラの王道らしいラストなんだよな。
ウルトラマン80の私的ベスト3を考えていた。
12話「美しい転校生」
13話「必殺! フォーメーション・ヤマト」
28話「渡り鳥怪獣の子守歌」
かな。
12話は転校生の美少女ミリーが実は侵略者の尖兵なのだが、同級生の少年と恋に落ちてしまい……。という話。
少女の恋に侵略の尖兵という立場の葛藤が絡み、80も教師・UGMとしての職責の狭間で悩むのがいい。
ゴラの強豪怪獣らしいデザインも秀逸である。
13話は、強力な怪獣サラマンドラに対して、UGMが航空戦で全力を出す様が良い。
戦闘機の分離シーンや空中発進など、ミニチュア特撮の醍醐味がある。
TRPGワイバーンエレメントの参考にもなる。
28話は宇宙渡り鳥のヒナと80の交流が描かれた傑作。
悲しい話だけど、宇宙怪獣の生態系という概念や、怪獣と人の間に交流が成立することを描いていて見応えがあった。
久しぶりに全編を見直してみたが、やはり、メカ描写・SF性・80ならではのドラマ構造がしっかりしている話が面白い。
エヴァンゲリオンにも種々の特撮のオマージュがみられ、先人の営みを次世代に繋げる種を蒔いているようにも見えたのだよね。
エヴァと80を続けて視聴して、
自分に影響を与えたこうした作品のSF的魅力・メカの魅力、そういったものを、次の世代に伝える創作が自分には出来ているだろうか? と自問自答するなどした。頑張りたい。
●モルカー
モルカーも最終回だった。最後まで可愛くて、あと特撮的にも凝っていた。
これも、先人の作ってきた映画のオマージュが随所に見られたな。

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