夏休みが来ました



暑い 暑い夏休み。
友人が 白浜に来なさいと言います。
白浜は 関西では一番の海水浴場です。
真っ白で パウダーのような柔らかい砂浜が特徴です。
良いな〜〜〜〜、海
「朝起きたら泳ぎ、温泉に入り、本を読み、お酒を呑み、美味しいものを食べ、言いたい事を言い、水撒きをし、花火をして一日を終わるという、他愛ない夏休みです。 宿題はありません。」とメールが来たのです。
いつもは家から出ない私ですが ふと違う夏休みにしたくなり、チケットを買って電車に乗りました。

駅では 彼女と翻訳を生業とする友人二人が 素敵な笑顔で待っていてくれました。
迎えてくれたのは自然食レストランと編集の仕事をしている友人。
宿泊と飲食担当・・・・と洗濯と送り迎え等 諸々。(ありがと〜〜ね〜〜〜)
もう一人は 仕事を引っさげてきた上に 美味しい心使いある食べ物をいっぱいお土産に持って来ていました。(私が一番食べました!)
でも、光代は 手ぶらです。

フレデリックのように歌を担当したのです
私達3人は 高校時代の友人ですが、高校時代にはすれ違っていて互いに顔しか知らなかったのです。
それが こうして とっても大切な3人組になるんですから人生って不思議です。
止めどなくお話しして 海に入って泳いで、後はおいしい食べ物と飲み物と おしゃべり。
一日目は 伊勢エビのオンパレード

お刺身と半身をグリルで焼いたもの・・・・・とここで 光代はほぼおなかがいっぱいに。

小さなものはお味噌汁になりました。
ビールを飲み、スパークリングワインを空け 赤ワインを空け レミーをガンガン


いえいえ 3人だけじゃ有りませんよ、こんなに飲んだのは。
3人を守る王子(?????)、弟さんが参戦していたのですからね。
お風呂は何と 温泉


おお〜〜〜〜とろけます。
朝起きてみると 窓からは紅葉を通したクリアな光がまたもや 海に誘ってきました。
朝の海が好き。
朝早く泳ぐのが大好き。
朝ならまだ陽がきつくない。
私はぽっかりと海に浮いてみました。
体中の力を抜きます グニャ〜〜〜〜ン。
本当に抜けてくると 今度は海が私の体を支えている力を感じるのです。
クッションのようにそれは私を支えています。
幸せのうちに、私はまるで物体のようになり、海に浮かんでいたのです。
2日目のお夕飯は イサキのグリル。
ローズマリーをおなかに入れてもらいました。
信じられないくらい美味しい!

お魚って言うのは こういうお味よね

って思うの。
横にあるのは空芯菜の炒め物。
干しえびと貝柱が入っていました。
何と言う贅沢なお食事





贅沢な時間
思い切って 外に出る事が出来たので、今日からの私はちょっと誇らしい。
もう少し 気軽に外に出る事にしましょう。
「・・・・just direct your feet to the sunnyside of the street」
本日の教訓:
持つべきものは 親切な友ですな。

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