この人は北海道で
植松と言う会社を経営しています。
特殊な機械を作っているそうです。
彼は自分の人生を小さな頃から今に至るまでを話しながら、人生において大切な事は何なのかを語って行きます。
そして、私と同じようにこれさえすれば、世界は良くなると信じて、仲間を得るために一所懸命語りかけているのです。
いじめや戦争等がそれでなくなると信じているのです。
「一回きりの人生をぶっつけ本番で生きている」
ぶっつけ本番だから もちろん失敗も有る。
なのに、失敗をマイナスだと思う大人達が皆の自信と可能性を奪っている。
失敗は「より良くするためのデータだ」と言うのです。
だから、失敗を恐れず「やった事のない事をやりたがる人」「諦めない人」「工夫する人」が増えれば世界は良くなると言っています。
また教育は「死に至らない失敗を安全に経験させるものだ」とも。
いえいえ、こんな風に書いたものを読んでも全然面白く有りません。
彼の言葉を聞いて下さい。
彼はその言葉を生きている人です。
最初から最後まで 大切な言葉が一杯出てきます。
そのいくつかが 皆さんのそれぞれの心にピタッと来ると思います。
私の場合は、過去の失敗を自分自身でマイナスだと思っている事に気づけました。
それは失敗であってもマイナスじゃないんだなあ。
次に大きく失敗しないための経験だったんだ。
私も「一回きりの人生をぶっつけ本番で生きている」と思っていました。
でも、だから、失敗したくないと思い過ぎている。
以前 事業をして失敗したアメリカの人が「でもチャレンジした事が良かった」と言っていたのに驚いた事があります。
日本の社会では そんな風に言ったら批判を浴びるでしょう。
社会に、いろんな人に迷惑をかけて!!とね。
もう少し、失敗におおらかになっても良いかもしれません。
そうしたらその人は次にはもっといい事ができるようになるかもしれませんからね。
彼の言っていた事でもう一つ心に響いた事。
それは「どうせ無理」と自信と可能性を奪ったら、その人は何もできないと思い込んでしまう。
すると「奪う」しかなくなると。
その辺りはこの動画でキチンと見て下さい。
今日の所はこの辺で。
説明しすぎない方が良さそうなのでね。
絶対に見てね。

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