英語のレッスンに行きました。
久々に3名の生徒が揃いました。
私以外、皆さん若くて英語に堪能。
私は必死についていこうと頑張るのですが・・・・・耳も遠くなっているしね、理解もゆっくりになっているし。
でも、面白いのは それでも2時間のレッスンが負担だと感じないことです。
大変ですし、ヘロヘロにはなりますが、とても楽しい。
つまり、英語に慣れて、英語が分からないことにも慣れて来たのでしょうね。
大切なのは コミュニケートしようとする意志・・・だとしたら、それだけは養われたようです。
英語の教科書を見ていると、面白いことが分かります。
私は日本語の教師をしていたことがあるので、つい、教科書の中身が気になるのです。
で、同じテーマであっても、英語の教科書はそのテーマに対する突っ込みが深くて細かいなあと思うのです。
そんな教科書の違いそもののが 英語圏の人と私たち日本人との文化の違いだなあと思います。
テーマに対してどこまでも言語でつまり、論理的に迫る人達と、ある程度以上は感性で受け止める人。
そんな気がします。
なので、分からない英語という事とともに、テーマに対してその難しい英語で聞いて考えて答えるという作業は 本当に脳が疲れるのです。
なので、チョコレート菓子は皆ウエルカム。
脳の栄養です。
家に戻って来ても しばらく、全く役に立たない私です。
疲れて ボンヤリになるのです。
そしてね、夜になると有り難い事に、ぐっすり眠れるのです。
昨日も 久々に寝ましたよ。
7時間半も!!
余程疲れていたみたいですね。
もし、眠りにくいなあと思っていらっしゃる方がいらしたら、そんな、ちょっと脳に負担や刺激がある事をなさるのも良いかもしれませんね。
そう言えば、昔から 難しい本を読むと眠くなると言いますものね。
私の睡眠薬は英語なのでした。
思春期の娘さんは「箸が転んでもおかしい」そうですが、最近の私もそうなのです。
こんな小さな事=英語が睡眠薬になる・・と言う事が分かっただけでも、おかしくて仕方がありません。
どうやら、私の心の方は 思春期の娘さんのようになっているみたいですね。


良いでしょう?

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