ダイエットというと最近は、未だに、「炭水化物を抜く」という方法があるようですね。
でも、私は自分の体で感じています。
炭水化物をきちんと摂る方が良いと。
小さな頃から白米のあのふわっとした甘味が苦手で喉を通りにくかったのです。
だからあまり食べていませんでした。
でも、あるとき玄米を食べることがあり、その美味しさにすっかりお米好きになりました。
年を経て白米も美味しくいただけるようになり、現在はどのようなお米も大丈夫。
今は、限りなく玄米に近いお米に、少しだけ黒米を混ぜて食べています。
すると、本当に毎日のお通じが感動的

するっと理想的な登場!!
そして、ペーパーを使う必要を感じないくらいなのです。
朝からこんなお話ですみません。
でも役に立ったらいいな・・・・と。
私はどうやら胃腸があまり強くないようなのです。
だから、玄米がちょっと重い。
でも、限りなく玄米に近い白米(?)なら、美味しい上に負担がなく、しかもこんな風に素晴らしいお通じをもたらしてくれるのですから、お米さまさまです。
お米を食べることができるようになり、6キロ〜7キロ太りました。
するとひどい冷え性だったのがかなりましになり、全体に体調が良いと感じます。
低血圧もひどかったのですが、それも改善(年だからかな???)
と、私には良い効果ばかりが感じられます。
でもね、他の人にも良いかどうかはわかりません。
高血圧の人は私とは全然違うことでしょう。
もともと甘いものをよく食べる人もまた違うことでしょう。
大切なのは、自分の体に合うものを見つけることなのでしょうね。
それにしても、炭水化物を悪者扱いする風潮はいただけないなと思います。
ずっとずっと、日本人はお米を食べてきたのですもの。
体がそのように出来上がっていると感じます。
もともと食べ物が少ない土地で育ってきたポリネシアの人たちは、今肥満が問題になっているといいます。
西洋風の食事が入ってきたからだそうですね。
つまり、その土地その土地で、出来上がっている体質というものはある意味その土地の文化のように切っても切り離せないものがあるのかと思います。
その体質にも、また個人個人での違いにも注目する必要がありますよね。
それを世界中で「**は1日にこれだけ食べたほうがいい」などと均一的に語るのは良くないと思うのです。
なんだかそのおような健康法が蔓延していますね。
テレビでは毎週どこかでそのような番組を流しています。
でも、誰も、そうした体質や土地による違いについて語りません。画一的なお話ばかりです。
そこに少し危険を感じます。
やっぱり、お米はいいですよ〜。
玄米は緑の野菜以外のものはほとんど含まれているといいます。
そのありがたい国産のお米を大切にしたいじゃないですか。
食料の自給率を考えてもやっぱり、お米を悪者扱いしないでほしいです。
今日もね、黒米を入れたお米、食べましたよ。

0