今、NHKの「
ららら♪クラシック」と言う番組を見ています。
高橋克典さんが司会をしていらっしゃるのですが、とても感じ良くてもっと前々から見ていたらよかった〜〜と思いました。
それでね、今日は音楽と絵画がテーマなんですが、驚いたのがメンデルスゾーンです。
もちろん、作曲家としてとても有名ですよね。
結婚行進曲など、毎年どれくらい演奏されているか

これほど生きて使われている曲も珍しいと思いますよね。
で、そのメンデルスゾーンが絵を描いていたってご存知でしたか?
すごいんですよ、その上手さが

下記は検索したものです。
メンデルスゾーンの絵
とても細やかで優しい明るい絵ですね。
これを見ていて、彼の曲のようだと思いますよね。
才能というのはもちろん、音楽の才能、絵画の才能・・・・と別々に言うこともできますけれど、その前にまず「どのように見えているか」という才能なんだなと思いました。
その見えているものを 何によって表現するかと言うことなんだなと。
そう考えると、音楽も絵画も、表現するものは全て その人の根幹が自然に現れるものなんだろうと思います。
歌うことがちょっと怖くなりますけれどね。
でも、もう一つのことも知っています。
その「見え方」と言うのは いくらでも育てられるものだと言うことです。
それは音楽の世界に足を踏み入れて体験しました。
耳も育つんだなと。
英語の発音が聞き取れるようになるが如く、音楽もまた「聞き取る耳」って育つんだと体験している真っ最中です。
リズムだけではありません。
ちょっとした音色の違いとか。
音の置き方とか。
持たせ方とか。
それらの違いがわかるようになるとすごく楽しい。
発見や驚きがあるからです。
けれど、一方で、演奏する人は、その違いをちゃんと踏まえながら、まだ耳が育っていない子供たちの心にもすんなり入っていけるものを目指したいです。
その辺りの「音楽の喜び」が損なわれない育ち方をしたいと思うのです。
う〜〜ん、今のところはこんな風にしか書けませんけれどね。
・・・・・ まだ、 言葉が育っていないようですね。。。。。

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