上の二人の息子たちが小さな時のこと。
りんごを切った時に出る芯を 「ほらりんごの中に『かもめ』がいたよ」と言って、見せていました。

これはちょっと形が悪いのですが、こんなふうに切っていたのです。
二人は大喜び。
そして「か〜もめ」と歌うように言いながら、家の中をぐるぐる回って遊んでいたのを思い出しました。
子供はいつもいろいろな普通のことを喜ぶ天才ですね。
そういえば、ミカンを横に切った時も「赤ちゃんが笑った時のお顔みたいね〜〜」と、大喜びしていました。
私は子供たちのようになるのが理想だといつも書いてきましたが、それはこんなこと。
ちょっとしたことにも喜びを見つけいつも楽しくしていられる。
世界がいつも新鮮


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