ちょうど一ヶ月後の 12月2日(木曜日)。
ライブをすることにしました。
コンテ・ローゼのママはいつも笑顔。
そして、優しく私の歌を好きだと言ってくださいます。
元気になって第一弾

大塚さんは87歳のピアニスト。
私は大塚さんがとってもおしゃれなのが本当に嬉しいです。
(私があまりオシャレに気を使わないくせにね)
特に大塚さんのお洒落は もう大塚さん流に渋く練られていてかっこいい。
こんな風な男性のお洒落は 社会を明るくするし、優しくもしてくれるような感じを受けるのです。
そして、もちろん、そのサウンドがかっこいい。
大塚さんは高校生の時に ご自身の学校の校歌を作曲。
今でも歌われているというのですから、作曲家としても素晴らしいでしょ。
能面をタイトルにした「べシミ(漢字が出てこない!)」などとても粋な曲を何曲か聞いたこともあります。
大塚さんが若かった頃、戦争に負けてアメリカ軍が常駐し いろんな文化をもたらしたのでしょう。
ジャズもとても流行っていたようですし、私の若い頃でも「ダンスホール」なんというものがあったようでしたものね。
「ハイカラ」という言葉があったのですが、まさしく「ハイカラ」だったのでしょう。
西洋文化はみんなの憧れでした。
その先端をいってらした大塚さんがお能に着目なさったのがまた嬉しいのです。
大塚さんの音を聞いていると、長く音楽をやってこられてつみ重なったものの厚みを感じます。
だから、いろんな曲を用意しようと思います。
長い自粛で、みんなそれにも慣れて上手くやれるようになった来た・・・・・と思っていたのに、全体として、エネルギーがなくなってきていて、体も、そして心も エネルギー不足に陥っているといっている人が何人もいます。
私も必死です、元気でいるためにエネルギーを出しているのですから変ですけれどね。
というわけで、音楽をやります。
生であることが、本当に大切。
生の音楽が 明日を生きるエネルギーになるように、頑張って歌います。
その頃に、コロナの状況がどうなっているか、分かりません。
ただ、みんな、気をつける方法(マスク、検温、消毒、記名)やテーブルなどの消毒のこと、換気のことなど 当たり前のこととしてやっていますし、空気中の菌などをやっつける機械を入れているところもあります。
最大限気をつけながら、日々を取り戻していますね。
そこに 生の音楽を






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