パーマを当てました。
行くたびに白髪が目立ってきているように感じます。
それを彼(私のヘアスタイルを決めてくれる美容師)は
「良い色です。カッコいいです。」と言ってくれる。
ライブ写真と同じヘアスタイルを ここしばらく気に入って続けています。
が・・・・昨夜は なんかやけに分け目が左に寄っています。
「同じヘアスタイルを続けたから 少し変化をつけたのかしら・・・?」
この美容室は 以前「私は ジャズのスタンダードを歌っている」と言って以来
有線でずっと 柔らかなボーカルをかけている。
それがとても心地良い。
おまけに ジャズ知らずの私には ジャズ浸りの良い時間になると言うわけ。
髪を細かく分け 少しずつロットに巻いていく。
この時間が結構長く掛かるのだ。
半分ウツラウツラする。
ウツラウツラしながらも「ああ、こんなふうに歌いたいなあ・・・」などと感じている。
出来上がりは 「やっぱり今日もカッコいい!」・・・・と感じる。
「今日は 分け目をかなり寄せたのね」
「はい。次回は 片一方だけを 思いっきりショートにするのはどうかなと思って」
「ああ、そういう企みで 分け目を寄せてあるのね」
「ま、そうですね」
「で やってみて、わ〜〜失敗だったと思ったらどうなるの?」
「もう一方も 切るしかないです」
「・・・・えええええええ・・・・・」
う〜〜〜ん、さすがの私も 勇気がないなあ〜〜。
ベリィショートにすると しょっちゅう手入れしないといけないし
別のヘアスタイルへの移行が難しいものね〜。
かくして 今の私は 彼の企みをほんの少し ヘアスタイルに取り入れさせられて(!)歩いていると言うわけ。
半分クリクリのベリィショートで 半分今みたいなパーマの当たったボブ。
・・・・・皆さん、どう思われます?
このまま行くと そうなりそうなので
皆さんのご意見を伺いながら 次のヘアスタイルと決めようかと・・・・・・。
いつだって 彼に任せて 後悔したことはないのだけれど・・・・。
チャレンジャーですね〜〜〜〜〜。人の頭の上で・・・・・。
最後に彼は決まって言ってくれます。
「はい、今日もかっこよく出来ました!」

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