05.04.09自宅ベランダより撮影
春ですね〜


。自宅の真横にサクラが咲いてるので載せてみました。満開ですが昨日あたりから散り始めてます。今の家を購入する際このサクラの木があったのが結構決手になってたりします。
んで今日から娘の
華純が
小学生です。少子化ですね、私が小学生の頃は50人弱のクラスが5組ありましたが娘の学年は2組しかないらしいです、彼女等が大きくなったら潰れる高校や大学が増えるでしょうね、ま、私の知った事ではありませんが。
んで今回気になったことが一つ、娘の教科書を見たのですが・・・
なんじゃこりゃ?!ペラッペラやないか!
あまりの内容に希薄さに驚きました、なんスか?これが「
ゆとり教育」っちゅうやつっスか?教科書全部合わせてもオープンウォーターの教本より薄く、一番気に入らんのが内容がなんぼなんでも幼稚すぎです、特に応用力を育てる事にまったく力を入れてないように思います。さらに土曜も休み、そら若者の学力低下するわけや、「ゆとり」を通り越してます。子供の頃は物事を吸収するのが早く、ガンガン詰め込むべきなんです、後になって詰め込んでも頭に入りません。
教育は大きくわけて「
暗記」と「
応用」に分けれますが、暗記はできて当たり前、テストも入試試験もこの範囲です「え〜入試も?」と言われる方も多くいらっしゃると思いますが、あんなものただの暗号みたいなもんです「暗記」した道具を複数合わせて答えを導くだけでそれを「応用だ」と言うのは甚だ許せません。テストなんかは「問題を解く」という領域まで達してません
「問題を解く」のは学者の仕事で、学生は「解方を覚える」のが仕事です。
じゃあ「応用」ってなんやねん。てことになりますが、私は「応用」は「
思考」を構築、利用するための方法だと認識してます。「文学的思考」「数学的思考」「科学的思考」色々ありますが、普段の生活や仕事、趣味などに「思考」を活用することが本当の「応用」だと考えます。「普段数学なんか使わんやん」とおっしゃられる方も沢山おられると思いますが、確かに普段、微分積分や三角関数なんかは使いません、ええ、使いませんとも頼まれたって使いません

しかし数学的な「
考え方」が必要なのです、この辺は口で説明するには私の知能が追いついてないので詳しく説明出来ませんが「数学が出来ない奴に小説は書けない」とか「数学は哲学」というように言われるように関係なさそうなところでもそういった「思考」が働いているんです、多分

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こういう事を教えんと子供は納得して勉強しません、絶対。私がこれに気付いたのはもう大人になってからでした、おかげでバカのまんまです


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