
この写真は1月26日の午前11時ころの写真です。
写真の中の日付は昨年12月3日
この日に渡したカブなんですが、氷感庫での保存でこの状態が昨日までに出来ているんです。
この葉の色を見てもらうとわかるのかな?
収穫して54日過ぎているものがこの状態を維持していることが凄いと思いません?
自然栽培で育ったものは経緯変化が遅く、腐らずに枯れるようになるんですけど
それに氷感技術を使うとさらにいい感じがしますね。
以前から注目しているこの技術ですが
さらに今後は導入できるのならばと考えています。
自然栽培ものの安定供給を考えるにはいい技術ですね。
私の研究材料の一部です。
実はこの技術、電気に絡むのですけど
自然を見回して考えると、電気との関わりが思い浮かぶのですね。
すべての物体は電子の動きに関わります。
その自然の中の一部の特性を上手く利用するとこんなことが起きてくる。
おもしろいサイエンスの世界なんです。
農の現場からいろんな方面に技術を結びつける楽しみがあります。
いずれ紹介していくだろうの土の世界も
ワクワクするものがあります。
ターゲットを絞っておもしろいことをやっていきたいですね。

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