みなさまこんにちわ。
昨日無事終了いたしました第31回堤杯小学生リレーカーニバル大会から1日たちました。
改めて、大会に参加された選手や学校・クラブチームの監督・コーチ・保護者の方々また大会運営にご協力いただきました、審判員や補助員のOB・OGたちそして後援会の方々本当にありがとうございました。
わたくしも朝から審判として大会に参加していましたが、帰宅した後、「何か寒いな?」と思い熱を測ったらなんと体温計は39度と表示!すぐにダウンしてしまいました…皆さんもくれぐれも体調管理は十分にお願いいたします。
ところですでに31回を数える堤杯小学生リレーカーニバル大会ですがここでクラブや小樽後志陸協にとってどのような大会なのかというのを踏まえて経緯をお伝えしようと思います。(今大会の記録は陸協HPの競技結果が更新され次第アップいたしますのでいましばらくお待ちを!)
昭和61年OAJCの創始者であった堤武四郎氏は後援会との話し合いの中で小樽陸協の大会の無い9月7日にクラブ員の勧誘を兼ねた大会を行っては?ということから大会が始まったそうです。ちょうどその前年に小樽で小学生全道大会が行われ、後援会の面々が大会運営に協力したのもあったのも影響したのだと考えられます。
大会規模は第1回から11回までは小樽市内の小学生がメインで参加していましたが第11回大会より余市町など後志管内の小学校が参加、第21回からは札幌や室蘭などから選手が出場するなど北海道小学陸上の秋を代表する大会になったといってもよいのではと思います。
開催種目も当初は4〜6年男女の100mと400mRだけでしたが第4回大会より3年生100m、第18回大会にはフィールド種目として走幅跳、第23回大会から普及種目の一環で小学1・2年80mと3年400mR、第27回大会からは中距離種目として800m・1500m、第29回からは80mHと時代を経るにつれて競技も追加されていきました。近い将来に走高跳やジャベリックボール投などを追加していければという構想もあり、小学生全道大会と並ぶ競技会になれればと私は勝手に思っております。
その中で準備等で後援会の方々は毎年大会前や当日たくさんの業務をこなされております。
メダルやプログラム広告集めやプログラムやナンバーカード印刷、売店の準備などを直前まで行い、当日には審判員などで朝から夕方まで業務にあたっております。どうか華々しい選手たちの活躍の影でこのような方々もいるだなぁと思っていただければと思います。

歴代のプログラムです。第10回大会より現在の表紙のTom and Beckyが使われています!
追伸:昨日より千歳市で開催中の新人中学全道ですが、OGの石川苺さんが1500mで優勝など結果が続々と来ております。こちらも合わせてご報告させていただきます!

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